走り続けるアタシの幸せな日々。
Seu sussurro me faz feliz.
足跡
大福帳
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同志進言
[09/12 ヤマダ課長]
[09/04 むらた]
[08/31 むらた]
[12/25 まさまさ]
[12/17 Lieut.]
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篁 紅夜
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職業:
女OLキャバ嬢そして母
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昼間の会社は4F建てで、階段にはばっちりRって表示されてるのに聞いてみたら屋上は閉鎖されてるらしく、炎天下のお昼寝を夢見るアタクシは撃沈されてしまいました。
昔、飛び降りがあったんだって・・・・・・・・・・・ww
そしてお茶だしにエレベータを使った時不意に思い出したのはボタンのこと。
エレベーターは、行きたい方向の矢印ボタンを押すじゃないですか。
でもアタシ、相当大人になるまで「来て欲しい方向」のボタンを押してたんです・・・(-_-;)
つまり、今3Fにいて、5Fに行きたいのにエレベータが4Fにある場合。
もちろん↑を押すと思いますが。
アタクシ、↓を懸命に押しておりました。
降りてきて!!
ということでございますw
・・・・・・・・・・・(-_-;)アホでしたww
もう今日は大丈夫、3Fから2Fに行きたいだけですし、エレベータは4Fにありましたから行きたい方向も来て欲しい方向も一緒。
↓で。
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人と言うのはどうしても、自分に都合よく物事を考えてしまいがちです。
だから、このブログも正直に書いているようで、全てを晒しているわけでもなかったりします。
全てをさらけ出すのがいい事かどうかはわかりませんが、自分が悪く見えるようなことを書かないでいるのは狡い気がしてしまうのです。
じゃぁ何を隠すことがあるのかというと、自分の弱さや狡さや腹黒さ。
ここでは昔の話から、アタシがいかにろくでなしかを明らかにし、自分を省みようと思っております。
ニヤニヤ、メールを見返しては思い出し笑いをする昨今、皆様如何お過ごしでしょうか。
明日は給料日のためウキウキが止まらなくてしょうがありません♪
支払いとか貯金とか色々あるんだけどさww
さてさて、先日七五三のため駅に向かうタクシーの中から。
ある人を見つけてしまいました。
以前、1度だけ見かけたことのあったその人。
それは、アタシが初めて「彼女」というものになった時の、「彼氏」でした。
彼はバイトをしていた居酒屋の刺し場にいて、白い白衣がピリッとして背も高く、目鼻立ちのハッキリしたカッコいい人でした。
その頃アタシは「らんま1/2」みたいな尻尾を残した髪形をしており、それがどうにも気になった彼が洗い物をするあたしに話しかけてきたのです。
「その髪・・・アニメとか好きなの?」
「あ、まぁ好きですよ。漫画すごい好きなんです」
彼も結構漫画が好きらしく、そんな話で盛り上がって、カッコよさもあり、アタシはあっという間に惚れてしまったのでした。
仕事場でのやり取りも融通を利かせてくれたり、賄いに好みのものを作ってくれたり、地元も近いことから付き合うことになるまでそう時間はかかりませんでした。
仕事後に地元に戻って飲みに行き、相当な勢いで酔ってリバースする彼を介抱しながら家まで送り届け、リバースした口でかよ!!と思いながらキスをして、勢いのままやっちまったのです。
ところがびっくりすることに彼の家は1DKアパートにお母さんと2人暮らし。
6畳間にロフトベッドを置いて、上にお母さん、下に彼が寝ている様子。
そんなところで布団被ってするのはどうなの?!相当気まずいんじゃないの?!でも彼はどう考えても止まらないよね?!という状況。
もちろん声など出せるわけもなく、息遣いにすら気を使いながらやったのが印象に残っています。
そもそもそんなとこによく行ったな、と今では思いますがなんせ初めて男と付き合うので普通なことがどんなことやらわかりません。
まぁ未だに普通って何ぞや?って思ってますが。
その彼は5人兄弟のちょうど真ん中でした。
見事にお兄ちゃんお姉ちゃん、弟に妹がいたのですが、確かお父さんが何人かずつ違ったのでそんな人数に。
しかもお母さんは精神的に病んでるらしく、夜中に急に笑い出したりする人だったので妹のお父さんと思われるパトロン(?)にちまちまお金を貰って暮らしているような状態でした。
そんななので弟と妹は養護施設へ入れられ、弟は学校もそこそこに、住み込みで鳶の仕事をしていたのですが妹はまだ小学生、施設と学校を往復する日々を送っていました。
お兄ちゃんはというとこれまた特異な感じで頭は悪くないらしいのですが引きこもりちっくで仕事が長続きせず、とりあえず一人暮らしができるぐらいではあるものの彼女の「か」の字もないようなひょろ長い人。
お姉ちゃんは一度しか会ったことがなかったのですが、水商売の果て、ヤーさんの女になったとか。
ただ事じゃない家族です。
とはいえ普通に学校へ行き(その頃アタシは学生だった)、バイトをし、彼と一緒に帰ってきたり休みの日には飲みに行ったり、初彼氏に浮かれ気味だったのです。
人と言うのはどうして慣れてしまうのでしょうか。
初めは気を使ったり感謝したり、していたはずなのに、いつのまにやら全ては当たり前になってしまいます。
絶対それは、男が先にそうなるのです。
大概のことは許してしまうのがいけないのかもしれませんが、当時のアタシは今の放置主義がおかしいぐらい、嫉妬したり、独占欲があったりしました。
男友達と遊びに行く。
そこに女がいないにしろ、女友達もいるのは確か、とケンカしたことがあったのですが、次第にそんなことよりアタシを脅かす問題が露呈されていくのです。
そう、施設にいる妹。
小学生ながら目鼻立ちのしっかりしたところがよく似た妹はとてもかわいく、そんな状況なのに、と思うぐらい素直ないい子でした。
施設から、盆暮れには戻って来る彼女を、あの狭い部屋で過ごさせてあげなくてはならない。
お母さんは病んでいる。
つまり、彼が面倒を見ることになる。
しかし。
当時18だったアタシに対して彼は確か24,5だったと思われますが、いわゆるフリーターだった上、部屋の台所は自炊をできる状態になく、必然的に買って食べる、または外食が当たり前になっておりました。
しかもお兄ちゃんと揃って無類のゲーム好き。
家ではもちろん、スロットも大好きだったためデートの待ち合わせがスロット、酷い時はそのままスロットで終ってしまったりすることもしばしばあるぐらいでした。
要するに、人を養う程の余裕はないのです。
そうなると、必然的に面倒を見るのはアタシと言うことになってくる。
いい子だし、可愛いし、いいんだけど、でもアタシの妹じゃないんですけど。
どこへ行くにも連れてってあげないと可哀想だし、ご飯食べさせてあげなきゃひもじいだろうし、着れなくなった服をあげたりとか(ろくに着替えもなかったため)、アタシなりにがんばってみたのだけれど。
やっぱり、ちゃんと生活してる人に目が行くよね。
アタシより年上なのになんでこんななんだろう?
年上、というイメージとのギャップに悩んだ初めての経験だったかもしれません。
片方の気持ちが離れてくると、離れたくない方はすがってきます。
朝、学校へ行くのに電車で送ってくれたり、帰りは迎えに来てくれたり、「子供作ったら別れないでいられるよね?!」と言って犯されたり。
すっかり嫌気が差していたアタシは学校でお気に入りの男の子といつも一緒に授業を受けていたのですが、関西から来たという男の子にも声を掛けられていて、その子がアタシの誕生日の時に過ぎた歳の18本の花束と、これから迎える19本の花束を家に送ってくれたのです。
家に来てそれを見てしまった彼は激怒して、その子を呼び出し、ぼっこぼこにしてしまいました。
友達の家に遊びに一緒に行っても、別れたいのに別れられないもどかしさに暴言を吐き、友達の前で殴られたこともありました。
「その言い方は紅が悪いよ」
と友達に言われましたが、生活力もない上に、嫉妬で人を傷つけるような奴にかける甘い言葉なんてアタシは知りません。
結局散々揉めて、2年経つかどうか、ぐらいのところで別れたのですが、「アタシが悪い」と言った友達から数年後に「連絡先教えてって未だに言われるんだけど」と言われて軽く寒気を覚えたのを思い出します。
その友達は彼の友達と付き合ってたので共通の友達、になるのですが、その彼氏も別れ際は暴力を奮って大変だったと聞きました。
今はもう連絡とってないけどね。
そんなことがあった彼。
ひょろ長い身体を折り曲げるようにしてビシッとオールバックにし、スーツ姿で自転車を漕いでおりました。
以前見かけたときと同じところだったので、おそらくその辺に住んでいるのでしょう。
きっと、目が合ってもアタシだということには気づかないだろうと思う。
結婚したのかな。
そんでスーツなんか着てるのかな。
甘っちょろい絵空事はもう言ってないかな。
ちょっとだけ、声を掛けてみたい気がしましたが、彼が、彼のペースで生活しているならそれでいいのです。
何か聞いて、どうしたい、ってこともないのですから。
そのうちほんとにばったり会うこともあるかもしれないけど、元気そうだね、って言うだろう。
あの頃は、若かったよね、って。
明日は給料日のためウキウキが止まらなくてしょうがありません♪
支払いとか貯金とか色々あるんだけどさww
さてさて、先日七五三のため駅に向かうタクシーの中から。
ある人を見つけてしまいました。
以前、1度だけ見かけたことのあったその人。
それは、アタシが初めて「彼女」というものになった時の、「彼氏」でした。
彼はバイトをしていた居酒屋の刺し場にいて、白い白衣がピリッとして背も高く、目鼻立ちのハッキリしたカッコいい人でした。
その頃アタシは「らんま1/2」みたいな尻尾を残した髪形をしており、それがどうにも気になった彼が洗い物をするあたしに話しかけてきたのです。
「その髪・・・アニメとか好きなの?」
「あ、まぁ好きですよ。漫画すごい好きなんです」
彼も結構漫画が好きらしく、そんな話で盛り上がって、カッコよさもあり、アタシはあっという間に惚れてしまったのでした。
仕事場でのやり取りも融通を利かせてくれたり、賄いに好みのものを作ってくれたり、地元も近いことから付き合うことになるまでそう時間はかかりませんでした。
仕事後に地元に戻って飲みに行き、相当な勢いで酔ってリバースする彼を介抱しながら家まで送り届け、リバースした口でかよ!!と思いながらキスをして、勢いのままやっちまったのです。
ところがびっくりすることに彼の家は1DKアパートにお母さんと2人暮らし。
6畳間にロフトベッドを置いて、上にお母さん、下に彼が寝ている様子。
そんなところで布団被ってするのはどうなの?!相当気まずいんじゃないの?!でも彼はどう考えても止まらないよね?!という状況。
もちろん声など出せるわけもなく、息遣いにすら気を使いながらやったのが印象に残っています。
そもそもそんなとこによく行ったな、と今では思いますがなんせ初めて男と付き合うので普通なことがどんなことやらわかりません。
まぁ未だに普通って何ぞや?って思ってますが。
その彼は5人兄弟のちょうど真ん中でした。
見事にお兄ちゃんお姉ちゃん、弟に妹がいたのですが、確かお父さんが何人かずつ違ったのでそんな人数に。
しかもお母さんは精神的に病んでるらしく、夜中に急に笑い出したりする人だったので妹のお父さんと思われるパトロン(?)にちまちまお金を貰って暮らしているような状態でした。
そんななので弟と妹は養護施設へ入れられ、弟は学校もそこそこに、住み込みで鳶の仕事をしていたのですが妹はまだ小学生、施設と学校を往復する日々を送っていました。
お兄ちゃんはというとこれまた特異な感じで頭は悪くないらしいのですが引きこもりちっくで仕事が長続きせず、とりあえず一人暮らしができるぐらいではあるものの彼女の「か」の字もないようなひょろ長い人。
お姉ちゃんは一度しか会ったことがなかったのですが、水商売の果て、ヤーさんの女になったとか。
ただ事じゃない家族です。
とはいえ普通に学校へ行き(その頃アタシは学生だった)、バイトをし、彼と一緒に帰ってきたり休みの日には飲みに行ったり、初彼氏に浮かれ気味だったのです。
人と言うのはどうして慣れてしまうのでしょうか。
初めは気を使ったり感謝したり、していたはずなのに、いつのまにやら全ては当たり前になってしまいます。
絶対それは、男が先にそうなるのです。
大概のことは許してしまうのがいけないのかもしれませんが、当時のアタシは今の放置主義がおかしいぐらい、嫉妬したり、独占欲があったりしました。
男友達と遊びに行く。
そこに女がいないにしろ、女友達もいるのは確か、とケンカしたことがあったのですが、次第にそんなことよりアタシを脅かす問題が露呈されていくのです。
そう、施設にいる妹。
小学生ながら目鼻立ちのしっかりしたところがよく似た妹はとてもかわいく、そんな状況なのに、と思うぐらい素直ないい子でした。
施設から、盆暮れには戻って来る彼女を、あの狭い部屋で過ごさせてあげなくてはならない。
お母さんは病んでいる。
つまり、彼が面倒を見ることになる。
しかし。
当時18だったアタシに対して彼は確か24,5だったと思われますが、いわゆるフリーターだった上、部屋の台所は自炊をできる状態になく、必然的に買って食べる、または外食が当たり前になっておりました。
しかもお兄ちゃんと揃って無類のゲーム好き。
家ではもちろん、スロットも大好きだったためデートの待ち合わせがスロット、酷い時はそのままスロットで終ってしまったりすることもしばしばあるぐらいでした。
要するに、人を養う程の余裕はないのです。
そうなると、必然的に面倒を見るのはアタシと言うことになってくる。
いい子だし、可愛いし、いいんだけど、でもアタシの妹じゃないんですけど。
どこへ行くにも連れてってあげないと可哀想だし、ご飯食べさせてあげなきゃひもじいだろうし、着れなくなった服をあげたりとか(ろくに着替えもなかったため)、アタシなりにがんばってみたのだけれど。
やっぱり、ちゃんと生活してる人に目が行くよね。
アタシより年上なのになんでこんななんだろう?
年上、というイメージとのギャップに悩んだ初めての経験だったかもしれません。
片方の気持ちが離れてくると、離れたくない方はすがってきます。
朝、学校へ行くのに電車で送ってくれたり、帰りは迎えに来てくれたり、「子供作ったら別れないでいられるよね?!」と言って犯されたり。
すっかり嫌気が差していたアタシは学校でお気に入りの男の子といつも一緒に授業を受けていたのですが、関西から来たという男の子にも声を掛けられていて、その子がアタシの誕生日の時に過ぎた歳の18本の花束と、これから迎える19本の花束を家に送ってくれたのです。
家に来てそれを見てしまった彼は激怒して、その子を呼び出し、ぼっこぼこにしてしまいました。
友達の家に遊びに一緒に行っても、別れたいのに別れられないもどかしさに暴言を吐き、友達の前で殴られたこともありました。
「その言い方は紅が悪いよ」
と友達に言われましたが、生活力もない上に、嫉妬で人を傷つけるような奴にかける甘い言葉なんてアタシは知りません。
結局散々揉めて、2年経つかどうか、ぐらいのところで別れたのですが、「アタシが悪い」と言った友達から数年後に「連絡先教えてって未だに言われるんだけど」と言われて軽く寒気を覚えたのを思い出します。
その友達は彼の友達と付き合ってたので共通の友達、になるのですが、その彼氏も別れ際は暴力を奮って大変だったと聞きました。
今はもう連絡とってないけどね。
そんなことがあった彼。
ひょろ長い身体を折り曲げるようにしてビシッとオールバックにし、スーツ姿で自転車を漕いでおりました。
以前見かけたときと同じところだったので、おそらくその辺に住んでいるのでしょう。
きっと、目が合ってもアタシだということには気づかないだろうと思う。
結婚したのかな。
そんでスーツなんか着てるのかな。
甘っちょろい絵空事はもう言ってないかな。
ちょっとだけ、声を掛けてみたい気がしましたが、彼が、彼のペースで生活しているならそれでいいのです。
何か聞いて、どうしたい、ってこともないのですから。
そのうちほんとにばったり会うこともあるかもしれないけど、元気そうだね、って言うだろう。
あの頃は、若かったよね、って。