走り続けるアタシの幸せな日々。
Seu sussurro me faz feliz.
足跡
大福帳
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
同志進言
[09/12 ヤマダ課長]
[09/04 むらた]
[08/31 むらた]
[12/25 まさまさ]
[12/17 Lieut.]
愛玩動物
癒しの愛の手をどうぞ
虎の巻
忍法帖
HN:
篁 紅夜
性別:
女性
職業:
女OLキャバ嬢そして母
趣味:
はたらくこと
ココロの色
[talk]を押すヨロシ
堕落生活
だらだらしちゃってます。
時の刻
時は刻々と過ぎる…
体調管理
そなたと某の調子は如何に?
忍術探索
虎の足跡
アクセス解析
夏の終わりぐらいから連絡を取るのをやめていた自称変態のお客様がひっさびさにお見えになり、久しぶり、と挨拶したあとじっとアタシを見つめ、「化粧、濃くなったな」と一言仰いました。
これでも薄いって言われてんですよ!!!ww
いつもは薄い薄いと言われているため喜んでもいいはずのその一言に、その人から言われたということにムッとしてしまった紅です。こんにちは。
祭日だった土曜日、出勤して待機席で携帯をいじっていると間もなく入ってきた一人のお客様。
普通入店される時お客様はあまり待機にいる女の子をジロジロ見たりせず、サラっとチラ見するぐらいの人が殆ど。
ところがその人は明らかにこちらを凝視していた。
アタシに向かって、凝視していた。
(゚д゚;)アワアワ
明らかにその時点からおかしいです。
濃い顔立ちをしていて目もでかいため見開いて凝視されるとすっごい恐いです(-_-;)
そんな彼の名はヘイポー(仮名・響きがちょっと似てたからw)。
彼はもう5.6年ウチの系列を渡り歩いている有名な変態(ぁw
初めて着いたときの主な話題はオナニストヘイポーの変態話。
その日も何を話そうか迷っていたのだが無難(?)にツボの話を振ってみる。
「まだツボ使ってんの?」
「おぉ、使ってる使ってる。すげーんだよ、あれさ、新型は両方に穴が開いてるんだよ」
・・・・・・・・・・説明致しますと、「つぼ」と呼ばれるオナグッズがあり、形は壷のようで、真ん中に挿入用の穴があいているらしく、その穴の形がおかしいもの(量産品のため多少の違いは出るらしい)に当たると空気が入って妙な音がしてしまうというシロモノ。
くりいむしちゅーの片割れが番組でガサ入れされた際にも発見されたと有名らしいw
その新型というのはツボの上下に穴が開いているため(貫通はしていない)一つのツボで二度愉しめる、という「すげー」品なんだそうなw
「それって・・・・・・・ゴムとかしないんだよね?」
「うん、しない。そのまま出す。そんで終わったらブン投げる」
・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
まぁ聞く分には面白いから爆笑しっぱなしなんですけどね、女のアタシには到底わからない世界でもあるので。
ところがそれがアフターして嵌めて(あ、シモじゃないっすよw落とす、って意味でww)、「いずれは結婚しよう」とかいうキツイ話になってきて、2回ぐらいは店外デート(もちろん昼間、犯されては困るのでw)で指名を取ったり頑張ってたんですが夏の終わりに事件があり、連絡を絶っていたのです。
もう冷めてるのかと思いきや諦めきれないご様子ww
ヘイポーの扱いにも慣れてるボーイの樋川さんは「どんどんドリンク取れるから」と言うのだが、アタシとしては少しでも一緒にいたくない気持ち悪さww
「紅は冷たいからな。もうダメなんだろうな。オレ頑張ったりしないし」
「ダメだと思うならダメなんじゃない?まだまだ、って頑張るなら成果も見えるだろうけど」
「でもオレほんとに紅が好きなんだよ」
「ありがと。じゃぁ待てるよね?」
「わかった。がんばる」
じめじめ、ねちねちともうアタシはヘイポーがキライなんだという話をされ、そう思うならダメなんじゃない?と不機嫌に言い返して引いてしまうアタシをヘイポーは追いかける。
ほんとに切りたかったのに、嵌まった男は駆け引きに負ける。
そうそう、このヘイポー、オナニストというだけでなく臭いフェチでもある。
より体臭がキツイほうが興奮する、と豪語し、今まで一番臭かった女とした時はすっげー興奮した、と臨場感たっぷりに語る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-д-;)
ただその場の下らない話として聞くにはいいのだが、好きだの結婚だのって話をするような相手に話すことなのか?
オマエはアタシを変態の仲間入りさせようと言うのか?ww
3時間程頑張ったところでさすがにきつくなり、引っ越して遠くなったからタクシー代も気になるというヘイポーにさりげなくお帰りを勧め、樋川さんを呼んでチェックを依頼。
「もう帰っちゃうんですかー?久しぶりに会ったのに」
あぁあ~~~~、樋川~~~~、余計な事いわんでえぇのじゃぁ~~~
「でもオレほんっと金ねぇんだよ」
しばしやり取りの後、無事ヘイポーは帰っていきました。
「なぁんでヘイポー帰っちゃったんだろ~~」
後でこっそりアタシに言う樋川さん。
「ごめん、アタシが帰しちゃった。だってキツイんだもん。キショイ」
「あの人いくらでも延長取れるんですから」
「知ってるけどさ、ほんとキショイんだもん。指名ないから贅沢言っちゃいけないんだけどさ」
「それを言っちゃぁいけませんよ~~」
そして無言で「がんば」と力こぶポーズをして樋川さんは仕事に戻っていった。
樋川さんがいた4Fの女の子に一時期えらいハマって通ってたらしいのだが、ヘイポー曰く付き合ってたし、ヤってたし、色んなもん買ってあげた、とのこと。
でも樋川さん曰く、あの人ちょっと妄想癖ある人だからそりゃないと思いますよ、とのこと。
でもなー、どっちかというとヘイポーの言うことを信じてしまう。
変態でキショイけど嘘つきじゃぁないからな。
まぁどちらにせよアタシに枕(営業)はできないし、するつもりもないから適当にあしらうしかないんだけど。
かくしてアタシはいつかのベテラン社交さんのように、外で会ってもいないのに「付き合ってる」と思わせることになってしまったのでした。
ごめんねヘイポー。
でもキショイもんはキショイからっ!!!(汗)
これでも薄いって言われてんですよ!!!ww
いつもは薄い薄いと言われているため喜んでもいいはずのその一言に、その人から言われたということにムッとしてしまった紅です。こんにちは。
祭日だった土曜日、出勤して待機席で携帯をいじっていると間もなく入ってきた一人のお客様。
普通入店される時お客様はあまり待機にいる女の子をジロジロ見たりせず、サラっとチラ見するぐらいの人が殆ど。
ところがその人は明らかにこちらを凝視していた。
アタシに向かって、凝視していた。
(゚д゚;)アワアワ
明らかにその時点からおかしいです。
濃い顔立ちをしていて目もでかいため見開いて凝視されるとすっごい恐いです(-_-;)
そんな彼の名はヘイポー(仮名・響きがちょっと似てたからw)。
彼はもう5.6年ウチの系列を渡り歩いている有名な変態(ぁw
初めて着いたときの主な話題はオナニストヘイポーの変態話。
その日も何を話そうか迷っていたのだが無難(?)にツボの話を振ってみる。
「まだツボ使ってんの?」
「おぉ、使ってる使ってる。すげーんだよ、あれさ、新型は両方に穴が開いてるんだよ」
・・・・・・・・・・説明致しますと、「つぼ」と呼ばれるオナグッズがあり、形は壷のようで、真ん中に挿入用の穴があいているらしく、その穴の形がおかしいもの(量産品のため多少の違いは出るらしい)に当たると空気が入って妙な音がしてしまうというシロモノ。
くりいむしちゅーの片割れが番組でガサ入れされた際にも発見されたと有名らしいw
その新型というのはツボの上下に穴が開いているため(貫通はしていない)一つのツボで二度愉しめる、という「すげー」品なんだそうなw
「それって・・・・・・・ゴムとかしないんだよね?」
「うん、しない。そのまま出す。そんで終わったらブン投げる」
・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
まぁ聞く分には面白いから爆笑しっぱなしなんですけどね、女のアタシには到底わからない世界でもあるので。
ところがそれがアフターして嵌めて(あ、シモじゃないっすよw落とす、って意味でww)、「いずれは結婚しよう」とかいうキツイ話になってきて、2回ぐらいは店外デート(もちろん昼間、犯されては困るのでw)で指名を取ったり頑張ってたんですが夏の終わりに事件があり、連絡を絶っていたのです。
もう冷めてるのかと思いきや諦めきれないご様子ww
ヘイポーの扱いにも慣れてるボーイの樋川さんは「どんどんドリンク取れるから」と言うのだが、アタシとしては少しでも一緒にいたくない気持ち悪さww
「紅は冷たいからな。もうダメなんだろうな。オレ頑張ったりしないし」
「ダメだと思うならダメなんじゃない?まだまだ、って頑張るなら成果も見えるだろうけど」
「でもオレほんとに紅が好きなんだよ」
「ありがと。じゃぁ待てるよね?」
「わかった。がんばる」
じめじめ、ねちねちともうアタシはヘイポーがキライなんだという話をされ、そう思うならダメなんじゃない?と不機嫌に言い返して引いてしまうアタシをヘイポーは追いかける。
ほんとに切りたかったのに、嵌まった男は駆け引きに負ける。
そうそう、このヘイポー、オナニストというだけでなく臭いフェチでもある。
より体臭がキツイほうが興奮する、と豪語し、今まで一番臭かった女とした時はすっげー興奮した、と臨場感たっぷりに語る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-д-;)
ただその場の下らない話として聞くにはいいのだが、好きだの結婚だのって話をするような相手に話すことなのか?
オマエはアタシを変態の仲間入りさせようと言うのか?ww
3時間程頑張ったところでさすがにきつくなり、引っ越して遠くなったからタクシー代も気になるというヘイポーにさりげなくお帰りを勧め、樋川さんを呼んでチェックを依頼。
「もう帰っちゃうんですかー?久しぶりに会ったのに」
あぁあ~~~~、樋川~~~~、余計な事いわんでえぇのじゃぁ~~~
「でもオレほんっと金ねぇんだよ」
しばしやり取りの後、無事ヘイポーは帰っていきました。
「なぁんでヘイポー帰っちゃったんだろ~~」
後でこっそりアタシに言う樋川さん。
「ごめん、アタシが帰しちゃった。だってキツイんだもん。キショイ」
「あの人いくらでも延長取れるんですから」
「知ってるけどさ、ほんとキショイんだもん。指名ないから贅沢言っちゃいけないんだけどさ」
「それを言っちゃぁいけませんよ~~」
そして無言で「がんば」と力こぶポーズをして樋川さんは仕事に戻っていった。
樋川さんがいた4Fの女の子に一時期えらいハマって通ってたらしいのだが、ヘイポー曰く付き合ってたし、ヤってたし、色んなもん買ってあげた、とのこと。
でも樋川さん曰く、あの人ちょっと妄想癖ある人だからそりゃないと思いますよ、とのこと。
でもなー、どっちかというとヘイポーの言うことを信じてしまう。
変態でキショイけど嘘つきじゃぁないからな。
まぁどちらにせよアタシに枕(営業)はできないし、するつもりもないから適当にあしらうしかないんだけど。
かくしてアタシはいつかのベテラン社交さんのように、外で会ってもいないのに「付き合ってる」と思わせることになってしまったのでした。
ごめんねヘイポー。
でもキショイもんはキショイからっ!!!(汗)
PR
この記事にコメントする