年末

どこもかしこも年末年末って騒いでるけど全然そんな感じしないしひたすら毎日寒くなるわーって真剣に真冬用コートの購入に迫られてる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。

年賀状すら書いていない紅です。こんにちは。

いやいや。

年末？

だから何？？ｗｗ

大掃除？

何のこと？ｗｗｗ

こちとら毎日仕事じゃい(｀3´)9

まぁやりたくてやってるわけですから愚痴るのもおかしな話ですが。

本来なら休みだった昨日(木曜)も出勤してくれ、とゴリ押しされて、やっぱキツくて昼の仕事がまともにできないため｢3時上がりにしてください」と頼んだら「ほんとは年末に早上がりなんてないんだからね?!」と恩着せがましくOKをもらったものの赤ワインのおっさん登場により難しくなるが店長などの取り計らいで3時半ぐらいに上がり。

おっさんはいつのまにかいなくなったアタシにご不満な様子で朝7時半から9時まで２～３０分おきに電話攻撃をしてきました。

朝は眠くてムカつくし、電車の中なんて出れないし、会社についてまでなんで攻撃されなあかんねん!!(怒）

どこまでなめくさってんでしょうか。

特になにかプレゼントされた覚えもありません。

なんでそんなに尽くさなきゃいけないのか意味がわかりません。

だったらフリーで着いて1回デートしたぐらいでプレゼントくれた男の子のが全然ラクだわ(笑)

ちょうど本日誕生日だったらしいのですが｢欲しいものあるの？」って言ったら悩んでたので「じゃぁ次店来たときアタマにリボンつけて出てあげる」って言ったら「それいいね!!」って喜んでましたｗ

そんなもんでしょ。

ろくに連絡しなくたってそうだからね。

おっさんワガママすぎー(-＿-;)

どうにか4時間弱寝て出勤してバッタバッタと仕事をこなし、今日は派遣仲間と忘年会です。

そのまま出勤する予定なんですが、風呂に入れないのが辛い・・・ｗｗ

風呂に入ってないばっちいまんまで品川君ちに行くのはちょっと抵抗だなぁ。

でも会いたいしな～、と悩んでいるところです。

昼間の仕事場は殆どがもう休みに入ってるため閑散としております。

そんな時に仕事を突っ込んでくる輩もおりますｗ

まぁいんですけどね、すぐ済みますから。

ただこうしてブログを更新するのを邪魔してんの?!って思ったりするいけない子なので～。




はぁ、鼻水ノンストップですｗ

アタシ的に気まずい感じだったクリスマスイブが過ぎ、火曜日は子供②の歯科の日でした。

何度かメールしようかと悩みましたが最後にメールしたのはアタシだし、なんかしつこいのもどうかと思うし。

ってことで躊躇ったままお迎えに行き、歯医者に向かうと途中で電話がありました。

「特に用はないんだけど」

嬉しい･････････（つд｀)ｸｽﾝ

多分アタシがそうやって連絡するのを我慢してる、って気付いてる。

品川君はいつもアタシの考えを見破る。

他愛もない話をして、でも何となく自分自身がぎこちなくて。

ちょうど借りてたＤＶＤを返さなきゃいけない日だから取りに行かなきゃいけないんだけど口実みたいでなんかなぁ。

「まだ焼いてないでしょ？明日にする？」

「ん、10分ぐらいで済むからいいよ」

「じゃぁ取りに行くね」

「うん」

アタシだけがテンパってる感じ。

勝手に落ち込んで、勝手に舞い上がって。

それも全部お見通しなんだろうけど(笑)

子供が治療してる間にケーキを買いに行き、帰宅するなりご飯を作ってケーキを食べ、急いで風呂に入って支度して、結局いつもと同じ時間になってしまったわ、と思いながら品川くんちへ。

その日のアニメは今朝やってるものらしく、アカギくん一押しなんだよ、と教えてくれた品川君は疲れて布団にくるまって寝ていた。

見始めると止まらないんだけどうんざりしてなかった品川くんが嬉しくて、寝ているところにくっつくとまた抱き枕(笑)

「やっぱ抱き枕必要だな」

(*´∀｀)ﾎﾟｯ

｢最近ご飯作ってなくてごめんね」

「いいよ別に、そのために付き合ってるんじゃないんだから」

「ありがとう」

（つ＿;)

今までは、何かしてあげることがあって、アタシがいる価値が生まれる感じがしてた。モト旦那でさえ。

でも品川くんは、抱き枕でいればそれでいい(笑)

誰でもいいわけじゃない、抱き枕。

なんて幸せな存在なんだろう。

それから品川君が仕事に行くまでアニメをちょこちょこ見ながら抱き枕化したアタシは一人になったとたん爆睡してしまって様子を見に1時間後に戻ってきた品川君を見れなかったのでした。

5時ぐらいに目覚ましで起き、ぼんやりしているとコンビニの袋を提げて品川くんが帰り、なめらか焼きプリンというどでかいデザートをくれた。

「でかっ」

「オレのビールより高いんだから。ちゃんといつも安物買ってこないでしょ」

「うん。いいのに100円の朝食りんごヨーグルトがあれば(笑)」

「じゃぁもう買ってこない(笑)」

自分で甘いものを買って食べてると「また甘いの食べて」と言うのに、アタシが行くと言うとついでに、って甘いのを買ってきてくれる品川君が大好きだ。

それから子供の話を少し。

「イヤになったと思って」

「別にイヤじゃないよ。ただちょっと元気よすぎ(笑)」

そっか。

イヤじゃなくてよかった。

でも気をつけなくちゃね。

嬉しいアタシと、お疲れビールを楽しむ品川くんで、アタシの時間ギリギリまで二人時間を満喫しました。

翌水曜日は仕事。

仕事後に行くと見事に散らかった部屋。

「ごめんなさいねぐちゃぐちゃで(笑)」

と言いながらバタバタ片づけを始め、あっち座ってて、と言われるままソファで昨日のアニメの続きを見ていたのだが睡眠不足で疲れきったあたしはいつのまにか眠っていて、気付いたら毛布を掛けられてすぐ前にはお疲れビールを楽しむ品川くんがアニメを見ていた。

起き上がるあたしと入れ替わりに品川君がソファに横になり、「疲れてるのね」とアタマを撫でてくれた。

「ムリしちゃダメだよ」

「いやっ、ムリできる限りは頑張る!」

「身体壊してもしょうがないでしょ」

「そうだけどっ」

アタシは優しくなでなでされて、頑張れって言ってくれる品川くんがいれば、頑張れる。




大好きな人の思いやりの言葉はとっても沁みるのでした。