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走り続けるアタシの幸せな日々。 Seu sussurro me faz feliz.
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久しぶりに歯磨きしながらの筋トレを復活させて見事筋肉痛に見舞われております紅です。こんにちは。


ちょっとね、久々に会った品川君にがっかりして欲しくなかったので先に『太ったんだよ~』と言っておいたのだが「ぜんぜんわかんないよ、大丈夫、ぽっちゃりのが好きだから」と言ってもらったのですが、先日遊びに行った時しばらくぶりにオオグロさんちで飲んだとかで、「オオグロさんが太ったって言ってたよー」と言われてしまい真剣に引き締め作戦を考えなくては、と軽く焦っているのでございます。

でもね、ひっさしぶりに履いたピンキーのブーツがきつかった件はクリアしたんです。

チャックあがんねー!!ってなった日からお風呂にてマッサージを敢行した甲斐あって、週末に履いた時にはすんなり上がりました♪

そんな調子で腹回りもがんばらなくては(汗)




先週、うっかり朝目覚めたら9時!!!という事態に見舞われたため午後出勤にしてもらい子供②を病院に連れていこうと思い、寝起きのまま会社に電話しました。

「おはようございます、篁です」

「あ、篁さんおはようございます」

「大竹さんですね」

「ん?違います。はっはっはっは」

「(笑)北岡さんお願いします」

「はいはい、北岡さんですね~」

朝からすげぇテンションだなー(笑)

最近ちょこちょこ話をするようになってきて、なかなか面白いことが判明(笑)

名前を変えたことにより「変わったの?」とこっそり話しかけてくれる人もちょこちょこいて、紛らわしくてすいません、的な気持ちでいるのだけどなかなか素敵な反応をくれる方もいらっしゃいます。

「・・・・・・・・名前、変わったの?」

「あ、はい、こっそり変わってました(笑)」

「結婚したの?おめでとう」

「いえ、逆ですんでこっそり」

「あぁ、ごめんね聞いて」

「いえ、私的にはめでたいんですけどね、独身になれて」

「(笑)じゃぁ何してもいいんだね?」

「(笑)何でもし放題です」

この人は店の客として来ても面白いだろうなーといつも思います。

とても病み上がりとは思えない小畑さん(笑)

今朝はそんな小畑さんにCDを貰ってしまいました。

「これ、あげてないよね?」

「??はい」

「趣味で作ったんだけどね、よかったら聞いてみて」

「わ~、すごい、自作ですか!」

「ほんと大したもんじゃないんだけどね」

そんな謙遜を言いながら渡してくれたものはCDにもちゃんと曲目がプリントされた音楽CD。

曲名を見るとジャズが多い?

小畑さん歌うの??と思ったら。

「・・・・・・・・・・小畑さんにCD貰ったの?」

と後からこっそり話しかけてくる大竹さん(笑)

「はい、皆さんお持ちなんですか?」

「全員じゃないと思うけどね」

「へ~、選ばれたのか(私)」

「多分気に入られてんだよ(笑)」

あはははははは(笑)

まぁそんなに嫌われることはないと自負しておりますが。

どうやらピアノをなさるらしく、その自演CDとのこと。

一緒に入れられてる解説書みたいのが自作で面白いんだよ~、と大竹さん談(笑)

帰宅したら聞いてみようと思います。

そして小畑さんと同期だという違う部署のおばさま、土間さん(仮名)。

なかなかクセのある方のようで、忙しいとキレて帰っちゃったりする人なのですが、他の派遣さんたちは馴染みにくい、と言っていたのでとりあえずわかんないとこはすぐ聞いて、すぐ確認するようにしていたのがよかったのか何なのか、何かと話しかけてくれ、先日は「もう仕事したくないんだよ」と言って廊下の隅にある簡易打合せ場所に連れ込まれました(笑)

子供二人は大変だぞ~、ここだけでやってけんのか?とかのほかは主に土間さんの愚痴なのですが(笑)、その愚痴から会社の形が見えてくるので聞くのもイヤじゃないんです。

その様子を見ていた派遣仲間の人が「篁さんが連れ込まれた!!」と社内メッセンジャーで連絡していたらしい(笑)

大丈夫でした?と後で聞かれたのがよりウケました(笑)

キレるとかなり八つ当たりもあるそうなのですが、今の所当たられたことはないので気に入っていただけている様子です。(当たられてるのに気づいてないだけかもしれんけどw)

そんな土間さんと仲良しなのが薫る前川さんの並びにいる塩滝さん。

入った当初から彼女だけはちょっと馴染めない印象があったのですが、どうも彼女との関係に神経を磨り減らしてしまう方もいたんだそう。

わからなくもないのがデカい独り言・・・w

たしかにちょっとワンマンで横暴ちっくな仕事を振ってくる人がいるのですが、それを「自分だけが仕事してんじゃねぇんだよ!!」とアタシに丸聞こえなぐらいのトーンでつぶやく(?)ため何かに没頭してるときとかはびっくりします。

普通の独り言なら没頭してる時なんか気づかないんだけど、ビクっ!!としちゃうぐらいの大きい独り言なのです(笑)

仕事自体はできる様子なのですが、性格的にちょっと頂けない感じらしいです。

機嫌が悪いとものっそいオーラを出すのでびっくりしますww

それだけ素直に自分を出したまま仕事をするってのもすごいなぁとある意味関心してしまいますが、何かきっかけがなければ仲良くはなれないんだろうなぁと思っています。



段々と性格も掴めてきた人間模様。

できれば忘年会とかがあって、より知ることができたら面白そうだな~♪と思う日々です。
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昼の仕事は3連休、すっかり頭がボケてて仕事の流れがなかなか掴めないまま過ごしてしまった本日。


あ、月曜日、色々しなきゃいけないことと、誕生日ってこともあってお休みしちゃいました(>∀<)b☆


幸せな話は後にして、果たして誕生日に売上はどうだったのか?客は来たのか?って話からしたいと思います。





金曜日、仕事帰りに子供を迎えに行きながら、珍しくメールでなく電話がかかってきた人がいました。


以前店外デートでランドマークの日本一高いラウンジに連れて行って下さった緑町社長(仮名)。


元々アタシを「かずし」と呼ぶ女の子を指名していたお客様の連れだったのですが、たまたま着いた時にいきなり聞かれた「毎日楽しい?」という質問に「楽しいですよ~、こうして色んな方とお話できて、知らないことを教えてもらえて、働くことが好きなので忙しいのもイヤじゃないです」みたいなことを答えた気がするのだが、何故か気に入って頂きデートに連れて行って頂く事になった方。


「元気~?」

「元気ですよ~。緑町さんは大丈夫ですか?かなり忙しいみたいですけど」

「そうなんだよ~もう遊んでる場合じゃなくてさ~」

「あんまりムリしないで下さいね」

「そうだね~。今日も出勤なの?」

「出勤ですよ~、今日も明日も明後日も」

「(笑)じゃぁ今日行きますので」

「へっ?仕事じゃないんですか?」

「うん、ちょっと後輩に相談があるって言われてね」

「そうですか~。じゃぁ待ってますね~」


夏の終わりぐらいに知り合ったので店では1度しか会っていないんですが、なんせ社長なのでお忙しいらしく、特に営業しない派としては気が向いたら来てね、程度だったので誕生日前に来てくれるのはタイムリーで嬉しい感じでした。


いつものように支度をして23時に出勤。


電話を貰った時間が早かったのですぐ来るかと思いきや実は来ないのか?!と心配し始めた12時すぎにやっとご来店。


相当暇な店内だったのでちょっと助かった気分にもなり、好きなの飲みなよ、と別料金ドリンクも頂き、2時間程楽しませて(楽しんで?)頂きました。


一緒に来ていた後輩、というのが高校生のころ野球のドラフト選手だったそうで、ものすごくガタイのいい人でした。


あ、惚れませんよ、顔が好みとは違ったので(←鬼ww


会計時、店長に「誕生日には来れないから指名もう2・3本載せてあげてよ」と粋なことを仰って下さったのですが「わかりました、上手くやっときますから」と言いながら料金はそのまま、特に何も起きず(-_-;)


ちきしょ~~~せっかく気遣ってくれたのに~~~(悔)


そして2時半すぎにお帰りになったあと、暇を持て余したアタクシ、思いつきで以前アフターをして10時帰宅に鳴った時のお客様に電話をしてみましたw


「おつかれ~」

「おう、なに、今日店にいんの?」

「そうだよ~~。そっちは?もう終ったん?」

「終ってまた飲んでるとこ。まだ店にいんの?アフター行ける?」

「いいよ~、こないだの子もいるし」

「じゃぁ行くよ、店閉めたら行くからさ」

「はーい。気をつけてね~」


成功です☆

5つぐらい離れた駅のところでバーをやってる人なんですが、そこの店長(オーナー?)がアタシ、従業員が一緒にアフターに行った女の子を気に入っていて、アフターが目的のようになってしまっているのですが暇な時には助かるお客様です。


しばらくしてやってきたのは4名様。


自分の店のお客様も引き連れてやってきて下さいました。


ところが指名したのはもう一人の女の子のみ。


アタシはフリーの初めてのお客様に。


「あれ?しずかこっちきなよ」

と電話したお客様に言われたのですが、緑町さんに飲ませていただいたビールでいい気分になっていたアタシは怒り爆発ちっくに「指名されてないから~」と言い、「え?勝手になるんじゃないの?システムがイマイチよくわかんないんだけど何々?怒ってる??」と慌てて指名させてしまいました(笑)


だって誕生日だもんっ♪


お祝いに、といつもは安く飲もう、というお客様も有料モノを奮発して下さり、無事そこそこの売上を取る事ができました。


金曜の指名売上は両方で7万円ぐらい。


後のやつが場内扱いじゃないといいな~と思いながら・・・・・・・・。





そして迎えた翌日、土曜日なら誰かしら来てもいいだろうという考えが甘ちょろだと思い知ったのは出勤前の赤ワインのおっさんからのメール。


「今日で○○ちゃん最後なんだって~?」


えぇーーーーーーー?!!!


聞いてないよ!!(汗)


店内はやめていく彼女を見送るお客様で溢れ、彼女の指名以外の客は入れないんじゃないか?というぐらいの混みっぷりでした。


アタシ自身女性らし~い彼女に憧れるところもあり、でも酒好きなところがとても楽しくて、そんな風になりたいなぁと思う、会社的にも一番長く居た女の子でした。


ヘルプに忙しく回される中、ひょっこり来たお客様、というか友達(笑)


誕生日だから行ってやるよ、とは言ってたんですが、かわいいピンクや白の花束が溢れる中、彼が持ってきてくれた深紅のバラの花束(笑)


逆に目立っておりましたw


来る直前に後輩に金を貸してしまった、というアホっぷりですが(笑)、がんばって来てくれたいい奴です。


付き合う気はないので客にしちゃった、とかホントのことは言わないように(ぁw


その日の指名は彼のみ。


店を後にする女の子と皆で別れを惜しみ、その日はボーイさんに送ってもらいました。




さて誕生日前日となった日曜日、出勤して1時間すれば明けて当日ですよ。


でも誰も来る当てなんかなくってよ!!ww


とりあえず仕事仕事、ってことでいつものようになかなか寝ない子供たちをしかりつけながら支度をしていると、しばらく連絡していなかった友達Sからメールが。


「ひさしぶり。ちょっと病んでて携帯全部着拒してた。メールくれてたらごめん」

「おひさし~。返信こないと思ってたら病んでたのね。もう大丈夫なの?」

「あんまり。やっぱ人裸恋しいよ。なぐさめて」

「肌じゃなくて裸?!(笑)しょうがない、なでなでしてあげよう。飲んでんの?」

「ぴーちゃんのとこにいるよ」


間違えップリに一人爆笑してしまったのですが、出勤前にちょこっと顔を出すと、「今日は行くよ」と言ってくれました♪


でもな。飲みに行くといつもSが払ってるのを知っているため無理をさせるのもな。


「いいよ、だって誕生日じゃん。2時間ぐらいしたら行くよ」


そう言って別れ、出勤してみるとやってきた団体さん。


団体といっても4人なのだが、女の子を一人ずつ着けると8人になるため店内からすると団体さん。


着いたのは珍しくちょっと若目の体格のいいお客様。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-)アラ?


この人は(汗)


「佐藤さんですよね」

「そうです。なんで知ってるんですか?」

「いや、見たことあったんで」

「えっ?!あれっ?!」


しばらく悩んで考えた挙句、思い出した様子のお客様。


そう、彼は以前実家を出てすぐの頃に住んでいたところの新聞を配達してくれていた新聞屋さん。


つまり旦那も子供も知っている(笑)


気づいてないんだから言わなきゃいいんだけどねw


「いや~~~!!!眼鏡ないと大分変わりますね!!まさかこんなところで会うとは!!!」


奥さん、は禁句だからね?とこっそり念を押し、今は色々あってね、と旦那がいないこともなんとなくお伝え。


「リアル知り合いなんだけど(笑)」と他の女の子やお客様と盛り上がりつつ、どうせなんで誕生日なんだよっ、とアピールして有料ドリンクゲット(笑)


是非ご飯でも、と誘われちゃいました(笑)


そんな感じで継続の営業しに来てたんか!!!(爆)


そうこうするうちにぞろぞろとやってきたSたち。


二人ぐらいって言ってたのに7人も来た!!!(笑)


店的には断りたかったみたいなんだけど(女の子が着けられないからw)、Sがアタシがいればいいから、とゴリ押ししてくれたらしく、リアル知り合いの席から抜かれ、7人の中に一人だけ投入されました。


「なんかね、誘ったら皆きちゃった」

「うん、びっくりした、断られたでしょ」

「うん、女の子つかなくていいから、って言って入れてもらった」

「ありがとね」

「おめでとう」

「ありがとう」


元々飲み友達的存在で、仲間たちも一緒に飲んだことがあるので知った人ばかり。


その中にデカイ貸しがある人がいるので「ちょっと、遅いよ来るの。貸しがあるんだからもっと早く来てくんなきゃ!!」と言ったりもできます(笑)


遅い時間に出勤してきた女の子が着き、いつもはカウンター専門でやってる女の子も着き、皆に有料ドリンクを出してくれる気前の良さ。


楽しく飲みたいじゃん、というのがSの言い分なのだが、支払いを持ちすぎるのが心配なところ。


結局その日も人数が人数だっただけに、2時間で10万越え。


初の指名売り1日10万を達成したのはSのお陰です。


ほんとうに、ありがとう。


「これでいくらかバックがあるんでしょ?よかったね。誕生日だからさ」


そう言って帰って行った彼に、デカイ借りができてしまったな~、と思ったのでした。



3日間のトータル売上は、18万円。(場内になってなければ、ねw)


今月はこれで終ってしまうのかしら~、とちょっと不安ながら、なかなかの誕生日だったと喜んでおります。




今週か、来週にはしばらくぶりのお客様が遅い誕生日祝いに来てくださるとのこと。


楽しみにしたいと思います。




そろそろ新しいお客様も捕まえないといけないんだけど、イマイチ頑張りがきかない紅でした。
夏の終わりぐらいから連絡を取るのをやめていた自称変態のお客様がひっさびさにお見えになり、久しぶり、と挨拶したあとじっとアタシを見つめ、「化粧、濃くなったな」と一言仰いました。


これでも薄いって言われてんですよ!!!ww


いつもは薄い薄いと言われているため喜んでもいいはずのその一言に、その人から言われたということにムッとしてしまった紅です。こんにちは。


祭日だった土曜日、出勤して待機席で携帯をいじっていると間もなく入ってきた一人のお客様。


普通入店される時お客様はあまり待機にいる女の子をジロジロ見たりせず、サラっとチラ見するぐらいの人が殆ど。


ところがその人は明らかにこちらを凝視していた。


アタシに向かって、凝視していた。


(゚д゚;)アワアワ


明らかにその時点からおかしいです。


濃い顔立ちをしていて目もでかいため見開いて凝視されるとすっごい恐いです(-_-;)


そんな彼の名はヘイポー(仮名・響きがちょっと似てたからw)。


彼はもう5.6年ウチの系列を渡り歩いている有名な変態(ぁw


初めて着いたときの主な話題はオナニストヘイポーの変態話。


その日も何を話そうか迷っていたのだが無難(?)にツボの話を振ってみる。


「まだツボ使ってんの?」


「おぉ、使ってる使ってる。すげーんだよ、あれさ、新型は両方に穴が開いてるんだよ」


・・・・・・・・・・説明致しますと、「つぼ」と呼ばれるオナグッズがあり、形は壷のようで、真ん中に挿入用の穴があいているらしく、その穴の形がおかしいもの(量産品のため多少の違いは出るらしい)に当たると空気が入って妙な音がしてしまうというシロモノ。


くりいむしちゅーの片割れが番組でガサ入れされた際にも発見されたと有名らしいw


その新型というのはツボの上下に穴が開いているため(貫通はしていない)一つのツボで二度愉しめる、という「すげー」品なんだそうなw


「それって・・・・・・・ゴムとかしないんだよね?」


「うん、しない。そのまま出す。そんで終わったらブン投げる」


・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)


まぁ聞く分には面白いから爆笑しっぱなしなんですけどね、女のアタシには到底わからない世界でもあるので。


ところがそれがアフターして嵌めて(あ、シモじゃないっすよw落とす、って意味でww)、「いずれは結婚しよう」とかいうキツイ話になってきて、2回ぐらいは店外デート(もちろん昼間、犯されては困るのでw)で指名を取ったり頑張ってたんですが夏の終わりに事件があり、連絡を絶っていたのです。


もう冷めてるのかと思いきや諦めきれないご様子ww


ヘイポーの扱いにも慣れてるボーイの樋川さんは「どんどんドリンク取れるから」と言うのだが、アタシとしては少しでも一緒にいたくない気持ち悪さww


「紅は冷たいからな。もうダメなんだろうな。オレ頑張ったりしないし」


「ダメだと思うならダメなんじゃない?まだまだ、って頑張るなら成果も見えるだろうけど」


「でもオレほんとに紅が好きなんだよ」


「ありがと。じゃぁ待てるよね?」


「わかった。がんばる」


じめじめ、ねちねちともうアタシはヘイポーがキライなんだという話をされ、そう思うならダメなんじゃない?と不機嫌に言い返して引いてしまうアタシをヘイポーは追いかける。


ほんとに切りたかったのに、嵌まった男は駆け引きに負ける。


そうそう、このヘイポー、オナニストというだけでなく臭いフェチでもある。


より体臭がキツイほうが興奮する、と豪語し、今まで一番臭かった女とした時はすっげー興奮した、と臨場感たっぷりに語る。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-д-;)


ただその場の下らない話として聞くにはいいのだが、好きだの結婚だのって話をするような相手に話すことなのか?


オマエはアタシを変態の仲間入りさせようと言うのか?ww


3時間程頑張ったところでさすがにきつくなり、引っ越して遠くなったからタクシー代も気になるというヘイポーにさりげなくお帰りを勧め、樋川さんを呼んでチェックを依頼。


「もう帰っちゃうんですかー?久しぶりに会ったのに」


あぁあ~~~~、樋川~~~~、余計な事いわんでえぇのじゃぁ~~~


「でもオレほんっと金ねぇんだよ」


しばしやり取りの後、無事ヘイポーは帰っていきました。



「なぁんでヘイポー帰っちゃったんだろ~~」


後でこっそりアタシに言う樋川さん。


「ごめん、アタシが帰しちゃった。だってキツイんだもん。キショイ」


「あの人いくらでも延長取れるんですから」


「知ってるけどさ、ほんとキショイんだもん。指名ないから贅沢言っちゃいけないんだけどさ」


「それを言っちゃぁいけませんよ~~」


そして無言で「がんば」と力こぶポーズをして樋川さんは仕事に戻っていった。


樋川さんがいた4Fの女の子に一時期えらいハマって通ってたらしいのだが、ヘイポー曰く付き合ってたし、ヤってたし、色んなもん買ってあげた、とのこと。


でも樋川さん曰く、あの人ちょっと妄想癖ある人だからそりゃないと思いますよ、とのこと。


でもなー、どっちかというとヘイポーの言うことを信じてしまう。


変態でキショイけど嘘つきじゃぁないからな。


まぁどちらにせよアタシに枕(営業)はできないし、するつもりもないから適当にあしらうしかないんだけど。


かくしてアタシはいつかのベテラン社交さんのように、外で会ってもいないのに「付き合ってる」と思わせることになってしまったのでした。


ごめんねヘイポー。


でもキショイもんはキショイからっ!!!(汗)

せっかくの週末、台風で殆どの予定は丸つぶれだぜ、と世間様がなっているであろう頃、予約は絶対じゃぁ~、とばっしゃばっしゃ雨が降りしきる中出掛けてずぶぬれどころかぐしょ濡れになって帰ってきた挙句に子供に怒られてしまう悲しい母、紅です。こんにちは。


いつも月曜日のネタって週末にあったことを書いてるなぁ・・・・・・・と思いつつ、ちょっと聞いて?!みたいな事件が起こるのは大抵週末なため飽きずに書いてしまいます。


先週水曜に他の店で楽しんだ赤ワインのおっさん。


「5Fの子がお気に入りなんですよねっ」とか「こないだ着いた新しい女の子も良かったんじゃないですか?」とかイヤミ満載なメールを何かにつけ返信し、体調も金も良くないからまたしばらく来ないんだろうと思っていたところ、金曜0時近くに店長(兼部長)の田町さんに呼ばれる。


「こんちゃん(おっさん)来るんだけど、ハルカちゃん指名で来ると思うから。しずかちゃんには場内してもらうように言っておくから、ハルカちゃんが店にいい印象持てるようにフォローしてあげてくれる?まぁ指名変わって悔しいかもしれないけど、客なんて皆そんなもんだから。ほら、今1卓にいる客だって前は○○指名で来てたけど今日は違う子指名してるんだから。また新しい客連れて来るように俺らも頑張るから、しずかちゃんもよろしくね」


・・・・・・・・・・・・・・あぁ、そうか。


アタシは言われてやっと気づいた。


こないだ2時なんかに上がらされたのはハルカちゃんをおっさんに着けたかったからだったのだ。


アタシでは頻繁におっさんを呼ぶことができないからなのか、アタシにはもう期待できないからアタシの客を別の子に移すようにしてるのか。


そういえばこないだジェットに行ってた友達が来てくれた時も早めに来て、などという電話はなかった。


入りたての頃は早くに客が来てると呼ばれたりしたのだが。


とっても信頼してた人にそういうことされるとどんどんやる気を失っていくんですけど。


きっと早く辞めてほしいと思われてるんだろうな~、と思うと厳しいものがあります。


当初は色仕掛けでいけ、みたいな事を言われていたのですが、今は色恋でひっかけても続かないから、そうじゃなく、丁寧に接客するように、と懇々と言われたりするし。


来月の美容院は、やりたかった髪型は来年に持ち越し、エクステでもつけて巻き髪でもしてみようかと思いました。


ストレートのが似合うよ、と客にも散々言われてるし。


あぁもうどうでもいいや~病が発生しています。


そんなこんなでハルカちゃん指名で来たおっさん、1時間程2人の時間を満喫し、遅い時間から場内でアタシを及びになりました。


がっつり営業するわけでもなく、適度にアフターも付き合えるアタシは誰にとっても便利、程度でしかないのでしょう。


アタシは本命の子がいて、その子が疲れたり、その子に飽きたりしたときの助けになれるポジションでいいや、むしろその方が性に合ってるし、と思ってきたのですが、コケにされる謂れはありません。


「んもう、こないだせっかく来たのに帰っちゃうんだもん」


「知りませんよ、私が勝手に帰ったわけじゃないですもん、田町さんに言って下さいよ~」


「うん、こないだ田町さんにも怒っといたんだけどさ、久しぶりに会えると思って来たのに」


「ちゃんと来るって田町さんに言っておいてもらわないと私上げられちゃいますよ、って言ったじゃないですか~」


「ほら、ちゃんと謝った方がいいですよ」


何故かすかさずクチを挟むハルカちゃん。


いいよ別に、めんどくさいのごと貰っちゃってくれよ(-_-;)


「こないだすごい気にしてたんですよ~」


今日はハルカちゃん指名なんだから、アタシはいいんだよほっといて(-_-)


結局やっぱり2人で飲みに行きたいなぁ、なんてお得意のセリフ。


いつものとこで待ってるよ、なんて言って帰られました。


終礼後、やたらとダルそうにしているアタシに田町さんは「気をつけて、ゆっくり休んでね」と気を使って言ってくれたが、「いえ、こんさんが待ってますから」と言ってやった。


指名変え作戦までされてアフター付き合うアタシって偉すぎじゃね?


「かったるかったら行かなくていいよ、あんなおっさんの言うことなんか」


(-_-;)ムッ


「あ~、でも待ってるって言われちゃったんで」


そして系列の飲み屋で1時間強、頑張ってアフターに付き合い、雨がすごいから送って行くよ、といわれたのだが自転車があるので次の出勤にタクシーを使わなくてはならなくなるため丁重にお断りするが、「じゃぁ迎えに行ってあげるから電話して」とプッシュするので送ってもらうことにした。


朝7時。


既に起きていた子供に「お友達と約束あんの?」と聞くと「雨だからなーい」と返事が返ってきたので予定の時間までひと眠りすることに。


予定の話は別にアップすることにして、雨降り続く夕方、そろそろおっさんに起きてもらおう、と軽くメールをして夕飯を作る。


子供たちが景気よくおかわりをする中、おっさんからはなんの音沙汰もなく、迎えに来てもらうなら夕飯一緒に食べてから行くんだろうと思って食べずにガマンしていたのだがここ最近の流れの悪さを考えるとこれもドタキャンだろうと諦め、いつも通りに支度をし、自力で出勤。


土曜日、しかも給料日後というので結構な客入り。


でも殆どが昔からいる女の子指名のお客様。


ひたすらヘルプに着く5時間。


自分の客がいない上におっさんからは出勤してから「ごめんね寝ちゃってたよー、今日も頑張ってください」なんてメールが来てアタシをムッとさせたがもうどうでもいいやー病が発生していたので適当に返信して早上がりになったのでまたしても飲みに行ってしまった。


「おなかすいたー」


と言ってピラフを頼み、今までまともに喋ったことのなかった恰幅のいいPさんがやたらと馴染んだ様子で話しかけて来たので合わせて旧知の友達のようにボケツッコミをする。


誰が持ってきたのか「ショッカーマニア」という名前のジェンガ系のオモチャに興じ、バンドをやっているという男の子に「髪型変えた?」と言われたので「会ったことあったっけ?!」と聞くと「いや、話したことはないけど見たよ」と会話にならない返答を得てPさんに「そのインパクトは忘れねーよ」と言われてしまったのだった。


アタシ・・・・・・・かなり地味だと思いますけど(-_-;)


髪型が派手ってだけでしょww


その日も帰宅したのは7時前でした。


ちょっとだけ寝てお友達のところへ遊びに行くという子供たちを送り、どこぞへ出かけるという親父を駅まで送り、なんとなく一人でいたくなかったのでしばらく連絡を取ってなかった友達を呼び出して昼飯を兼ねて町田をぷらぷらし、親父を迎えに行って子供の帰りを待ち、去年も行ったハロウィンDEMODEに出発。


仕事が休みならゆっくりできたものを、子供たちに顰蹙を買いながら9時過ぎに退散、とりあえず話をしたい人とはできたかなぁと思いながらまた慌しく出勤。


あー・・・・・・・アタシ今日1時間ちょいしか寝てねーやww


早目に行ってゆっくり髪型を整えようと思って30分前に店に入ったのだが「女の子少ないから早目にお願いしますね」と年下店長にさっくり言われ、「・・・・・・・・・・・はあ」と気のない返事をすると田町さんに「何?なんか文句でもおありですか?なんつって」と扉の向こうで言われる。


なんつって、とわざとつけたのは分かりきっている。


出勤時間は23時。


早く出たところで給料が出ないのは周知の事実。


ただでさえ寝てなくてやる気ないのに(自分のせいだけどw)、そんなん言われて景気よく返事できるほど元気の子ってませんよ。


ほんと、どーでもいい病だわ。


そしてその日が最後の出勤日だった女の子と一緒の席に着き、彼女が中心になるようにおばはんキャラで通し、ぐったり暇な待機を過ごす1時頃、少し前にお客様とお付き合いしてる女の子の誘いで彼氏の仲間とカラオケに行った時にいた男の子からメールがあった。


「ただいまー。疲れたよ。ベニも疲れてるだろうけどがんばって」


「おかえり~。遅くまでお疲れさま。ゆっくり休んでね。ちなみにアタシはベニじゃなくてクレナイですから~」


本名を、微妙にお間違えでした(-_-;)


すると予想外の着信。


「実は明日休みなんだよね~。遊びに行っちゃおっかな」


「待ってるよ~?」


「なーんて、嘘♪」


「やっぱりね~。まぁゆっくり休んでよ、いつも遅くまで頑張ってるみたいだから」


「ん~、忙しいっつってもそんなに仕事が、ってわけじゃないから大丈夫なんだけどね~」


何が言いたいのかよくわからんまま客が入り、呼ばれたため「じゃぁ」と電話を切る。


基本客との電話しかしてはいけないのだが(当たり前だけどw)、友達とかとも喋ってたりするアタシは相当な暇社交w


誰かのヘルプに一瞬着き、また待機になって「いらっしゃいませ~」の声に入り口を見ると、さっきまで電話してた人が、連れと2人で入って来た。


ほんとに来たよ!!


ちょっと嬉しくなって荷物をまとめ、呼ばれてすぐ立てる態勢で待っていたのだが、呼ばれたのは他の女の子。


そう、フリーで来たのだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-)ムッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-`_´-)ムムゥ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-"-;)ムカッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´-_-`)クスン


早くもう帰りたい気持ちで一杯のまま、悲しいやら悔しいやら情けないやら、まるでミッシェルの「いじけるなベイベー」の歌詞のような叫びたい気分で1時間待機し、早上がりを言い渡されるとその人に見られないようにそそくさと店を後にし、携帯からアドレスを削除して眠りに就いた。


ほんと、今月ヤバイぐらいにツキがない。


流れが悪すぎる。


ガマンするにも程があるぜ、神様。


そんで誕生日が閑散としちゃって淋しかったりしたら目も当てられない、ってのw


はあ~ぁ、今日はバカみたいに寝ることにしよう。


掃除してないけど、それも良くないんだよなー、きっと。


せめて金魚の水槽ぐらいきれいにして寝なくっちゃな。


そんな停滞期を過ごしております。

いつもの如く、仕事中更新を続ける紅です。おばんです。


そういや昼間にしろ夜にしろ、仕事中にしか記事書いてないじゃん、アタシw


どんだけだよ!(笑)


そんなアタシが今回見ているドラマがこれ。


安野モヨ子原作、モーニング連載ってだけで心惹かれますが、主人公が菅野美穂ってのがまたイイ。

昔一度だけ似てるって言われたことがあるの~。一回だけだけど女の子に言われたから嬉しくてたまんないわけ~(*´∀`)


そんな憧れの菅野美穂。


てゆか「働きマン」。


録り溜めしてたんですが、一話目から泣きました。


え?あれ泣く話じゃないだろ、って?


泣くよ!(笑)


アタシ、あれ見て「アタシも働きマンだ…」って思ったもんw


「仕事しかない人生かもしれない。でも、『仕事したー!』って思って死にたい」


これだよ。


暫く前から友達とメールしながら話してたこと。


アタシは働くことが好きだ。


というか、アタシは認められたい欲求がものすごく強くて、それを満たすのに仕事はとても手っ取り早い。


認められることに生き甲斐すら見い出している。


だから二重生活をして眠い眠いといいながらも、やめられない。


きっとアタシにも男スイッチがあると思う(笑)


だから、小さいながらも自分の店を持ち、働きながら、店で死にたいと思う。


「仕事したな、アタシ」って思いながら。


「自分の店で死ねて本望だったでしょう」って言われたい。


多分、①は言ってくれないだろうけどww




そこは、泣けたところではないんだけどね、ものすごく同化しちゃって、感情移入しやすくて。


あの彼氏に、癒された。


あんな男は理想だ。


自分の仕事の愚痴は言わず、「頑張れ」って言ってくれ、遠くにいても不安なら来ようとしてくれる。


その気持ちがわかるから、迷惑かけないようにしようと思う。


心に強い支えがあるから、男スイッチが使える。


アタシにもそんな男が現れないかなぁ…と泣きながら思いました。


あ、悲しくて泣いたんじゃないよ(笑)


ヒロの気持ちで、嬉しくて、癒されて。


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