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そうそう、一昨日?のアクセス数いつもより多かったんだけど、なんで??
普段そう2桁いかないのに…(笑)
気にしてくれてる人がいると思うとにやにやしちゃいますw
今日は久々にうそこメーカーやってみました。
バンドメーカー
篁 紅夜プロデュースバンド
バンド名:ターコイズモンチッチ
メンバー:mazakon(ボーカル)
baby(オカリナ)
jyojyo(ベース)
karasawagiこと篁 紅夜(ドラム)
binbou(DJ)
代表曲:「それにつけても塩味が濃い」
作詞・作曲 karasawagi
(9.7万枚/最高39位)
ファン層:男子校生
ファンの呼び名:ルビーたち
ライブの呼び方:遊楽宴
ジャンル:ヒップホップ
うける(笑)
モンチッチってww
何故かあたしカラサワギってww
しかもDJ貧乏ってどうよ?!(-_-;)
代表曲もカールじゃないんだからさー(笑)
売上もイマイチ(^_^;)
でもジャンルはヒップホップなのー(爆)
で、面白かったのがウォンテッドメーカー。
意味わかんねぇ!!!(爆)
アイボそんなに持ってどーすんだよ(笑)
高値で売りつけるとか?w
んで懸賞金もやっすいし(笑)
悔しいのでひらがなにしてやってみた。
もっと安いし!!!!(笑)
しかもいつからそんな法律が?!w
このHNの価値ってそんなもんなのかー(笑)
あ、そうだ、スペースいれてみよ。
・……あのお宝ってどのお宝?!(笑)
でもちょっと高くなったー。
これは本名でスペース入れたのが一番高かった。
2400万円。
やっぱあたしの価値ってそんぐらいあってほしいよね(笑)
はー
仕事中に何してんだろw
そろそろだよなぁとは思ってたけど。
朝じゃなきゃいいよ、とは言ってくれたけど。
週末は仕事あるから夜行ってもご飯作って終わりなんだよね。
全然いちゃいちゃできない。
水曜の仕事中に誕生日を迎える品川くんにメールしたんだけど、「三十路三十路ってちっとも嬉しくないよ!」と怒られた(-_-;)
自分はあたしのこと言うのに。
もうメールなんかしない。
メールで好きって言われても全然嬉しくない、という品川くんにメールで何かを伝えようとするのが間違ってるのだ。
何か伝えようとすると、失敗する。
電話も、用はないから、と強調して今日は疲れたよ、とか自分の言いたいことだけ言って「じゃぁ」と切る。
他のことなんか話そうと思って言ってみるんだけど、そんな話どうでもいい、って対応。
用があるから電話するもの、という意識があるからあたしからの電話じゃないならあたしの話を聞くことがメインじゃないのだ。
で、その用がないから、使命感で電話してるだけだから、言うだけ言って、切る。
生存確認じゃないんだからさぁ…
そうやってでも、毎日電話してくれることを喜べばいいのかもしれないけど。
睡眠不足があたしの余裕を奪う。
忙しくなる品川くんの仕事が余裕を奪う。
とっても泣きたい気分。
何が悲しいとか何が悔しいとかもわからない。
また、抜け殻になってしまった。
仕事したくない。
何かを考えるのが辛い。
一人で泣いて、眠りたい。
昨日11時には寝たのにな。
だんだん疲れがとれにくくなってきたのかな。
頑張らなくちゃ、という気力が沸かなくなってきた。
気力チャージしなくっちゃ、という気持ちも湧かない。
悲しいのかな。
あたしの言葉で品川くんに返して欲しいと思ってるわけじゃない。
品川くんの言葉で嬉しい気持ちに何度もなった。
過去に縋ってるのかな。
でも、同じぐらい品川くんの言葉はあたしを悲しくさせる。
悲しい方向でしか受け取れない、あたしに余裕がないってことなのか、悲しくなるような言い方しかできないぐらい、品川くんに余裕がないということなのか。
きっとこんなふうに考えてることすらわからないぐらい、自分でいっぱいいっぱいなんだろうし、会えばケロっとしてるんだろう。
はぁ。
昨日思いついてノートにメモを書き出し、ちまちま考えながら進めた久々の童話をやっと書き上げたので、ちょっとやりきった感が出ています(-_-;)
読んでの通り、うちのお子たちがモデルなので勝手に動いてくれるため時間もかからなかったんですけど確か今月までだった気がするんです、JOMOの童話大賞。
密かにlivedoor時代のやつとかも応募してみようかと思ってたりして。
そうなるともうちょっと推敲が必要なのかなぁとか悩むんだけど、いつかきちんと1冊の本にできたらいいと思う。
これから先いくつかの話を書くだろううちのどれかが。
そんなあたしのお子たちは、じーじにそそのかされてルービックキューブに奮闘中。
あたしこれ苦手でねぇ(-_-;)
1面も揃えられないんですw
てゆか途中でイライラしちゃって疲れるんです。
それがお子たち、やり遂げました。
当初子供②があと2マスで1面完成、というところまでやって見せに来たんです。
それだって5歳の子供がすげぃよ!!と親ばかップリ発揮しちゃったんですが、その後子供①がかなり癇癪起こしながら完成させたんです。
「ママ、見て!!!」って風呂上りで全裸のところへガラガラっ!!とドア全開にして来るなよ!!ww
確かにすげいですよ、2年生ですし、特に勉強見てあげるとかしてないんで勉強できないのは覚悟の上なんですけど、そんな短時間でできるってすごくね?!ってちょっとびっくり。
そりゃ世の中には6面全部をあっという間に仕上げちゃう小学生とかいるけどさ。
あれはどこをこうするとそうなる、ってルールがあるんだよね。
それをどんだけ覚えてて慣れてるか、って話なんだけど、そんなん全く知らないプーが1面揃えたわけですよ。
そのうち2面できるようになっちゃうんだろうなぁ。
あんたたちの柔らかアタマにはほんと頭が下がる思いですよ、と至らない母は思うわけです。
そんな母さん、ないないと言っていた物欲が盛り上がってきておりまして。
多分気持ち的に品川くんが欲しい言葉をくれて落ち着いてきてるのと、出かけたい欲求は瀬名さんが連れてってくれるので、したいこと、が満たされているんだなぁと感じます。
瀬名さんと社内メールで「これが欲しくてたまらない~」「かっこいいね、おれも欲しい」などとやりとりの末、現在売り切れ中で注文、取り寄せの手続きをしてしまったのはこちら。
もうね、このブランドに惚れました。
ロイヤルオーダー。
何がいいって王冠ですよ、王冠!!
こないだの式典のスーツにつけたくて探したラペルピンも王冠モチーフ。
このペンダントは王冠の中を羽が通ってるやつなのー。
めっちゃ素敵☆
ウルフマンもかっこいいけど、王冠には敵わなかったわ(笑)
そんなこんなな一日を過ごした本日。
夜は特に予定もなく、ひっさびさに仕事明けに赤ワインのおっさんと飲んだため睡眠不足が辛いのでどこも出かけず爆睡することでしょう(-_-;)
せっかく部屋に設置したのでダーツは練習するけどね。
品川くんに認められた趣味、ダーツ(笑)
ほんとは一人で飲みに行くのも認めたくないみたいなので(^_^;)
今日も使命感な電話がくるのかなぁ(苦笑)
そうた と ゆうた は きょうだいです。
まいにち けんかを するけれど、 まいにち いっしょに ねむります。
あるひ、テレビを みていた ゆうたが ききました。
「きょうはなんにち?」
「5がつの8!」
ゲームを していた そうた が いいました。
「あしただね ママの たんじょうび」
「あっ そっか!」
「プレゼント なにあげる?」
「ママ なにがほしいのかなぁ」
「きいてみる?」
「ダメだよ、びっくりさせようよ!」
「うん そうしよう!」
ふたりは じぶんの ちょきんばこを もってきて、じゃらじゃらっ と おかねをだすと そうたが かぞえました。
「952えん!」
「おかねもちだね!」
「ぜんぜん おかねもち じゃないよ! ゲームそふと かえないもん」
「プレゼント かえるかなぁ」
「みにいってみよう!」
「いってみよう!」
そうたは おかねを おさいふにしまって、ゆうたは リュックに そうたのゲームと うわぎをしまって くつをはきました。
「どっかいくのー?」
だいどころから おかあさんの こえがします。
「うん!ママのプレ・・」
「ダメ!!!いっちゃダメだってば!!」
「あ、そっか」
うっかり いいそうになった ゆうたを そうたが とめました。
「ママのなにー?」
「なんでもない! あそびに いってきまーす」
「ふーん?きをつけるのよー」
「はーい」
ふたりは ドアをしめて じてんしゃにのると おかあさんと いったことのある おおきなおみせに むかいました。
とちゅうで おともだちに あいましたが、「どこいくの?」と きかれても 「ひみつ!」と こたえて ふたりで くすくす わらいました。
おかあさんと いっしょにいくと あっというまに ついてしまう おみせも、 ふたりだと なかなか つきません。
とちゅうで みつけた おともだちと きたことのある こうえんで きゅうけいしよう と じてんしゃをとめると すべりだいや ぶらんこに むちゅうになってしまいました。
「おれ のどがかわいた」
「おれも」
ゆうたが いうと つられて そうたも いいました。
そうたは おさいふをだして、 こうえんの はじっこにある じどうはんばいきで ジュースを かうことに しました。
「おれ ぶどうジュースがいい」
「やだ! おれ コーラにする」
そうたは おかねをいれると すばやく コーラのボタンを おしました。
でてきたコーラを おいしそうに ごくごくのんで ゆうたに あげようと しません。
「おれにも のませてよ!」
「しょうがないなぁ」
そうたは じどうはんばいきに おかねをいれて ぶどうジュースを かってあげました。
「ありがと!」
ゆうたは やっとのめる、と うれしそうに ジュースを のみました。
「あーあ あと712えんに なっちゃった」
「なにが かえる?」
「しらない!」
のみおわった ジュースのかん を ごみばこにすてると そうたは じてんしゃに のりました。
「まってよー」
あわてて のみかけの ジュースを かごにいれて ゆうたも じてんしゃに のります。
ふたりは また おおきなおみせに むかいます。
おおきな おみせに いくためには とてもおおきな どうろを わたらなければ なりません。
おおきな どうろには おおきな ほどうきょうが かかっています。
「ここ ママときたことある!」
ゆうたは うれしそうに いいます。
そうたが ボタンをおして ほどうきょうにのぼる エレベータを よびました。
エレベータからは そとがみえます。
ぐんぐんのぼる エレベータに ふたりは わくわくしました。
「たかいね!」
「ひとが ちいさくみえる!」
ふたりは ほどうきょうから みえる おおきなどうろを とおるひとや くるまに てをふったり こえをあげたりしました。
おひさまは かたむいて だんだん おれんじいろに なっています。
「もう ゆうがたかなぁ」
「まだあかるいから だいじょうぶだよ!」
そうたは おりるエレベータの ボタンをおしました。
ふたりは だれもいない エレベータに じてんしゃをひいて のりこみました。
あたりは いつのまにか しずまりかえっていたのに きづかないまま…。
*** *** ***
エレベータをおりると あたりはすっかり くらくなっていました。
「あれぇ?もうよるになっちゃった」
「はやくしないと ママにおこられちゃうよ」
しんぱいそうに あたりをみまわす ゆうたをせかして そうたは じてんしゃにのりました。
「まって!」
ゆうたが あわてて じてんしゃにまたがると、きゅうに つよいかぜが ふきつけてきました。
ざぁーーーーーーーっ
「うわっ」
たおれそうになった そうたが あわててじてんしゃを おりると ゆうたも じてんしゃにしがみついています。
ごごごごごごごご
ごぉーーーーーーーっ
ものすごい じひびきと うなりごえのようなものが きこえてきたので ふたりは おとのするほうを ふりかえりました。
「あっ!!」
「あれは…」
ふたりは かおをみあわせると あわてて ゆうたのリュックから ゲームをとりだして でんげんをいれました。
いつもふたりで あそんでいるゲームに でてくるボスが すぐそこにいます。
「すっげー!!」
「でけー!!!」
『キングドラゴンだ!!』
かんせいをあげる ふたりのめのまえで ドラゴンは しっぽをふると どうろにならぶ くるまを はねとばしました。
「うわ!!ふっとんだ!!」
「こっちにくるよ?!!」
ゲームをてにもったまま そうたはじてんしゃを こぎました。
ゆうたも それにつづこうと ペダルをふみましたが からまわりして うまくこげません。
「まってよ そうた!!」
「はやくしろよ!」
ドラゴンは くうちゅうを ゆうがにおよぎ おたけびをあげると くるりとしっぽをふり ほどうきょうを どかーん! と こわしてしまいました。
「うわぁっ!!」
はじけとんでくる ほどうきょうの かけらをよけようとして ゆうたは じてんしゃごと たおれてしまいました。
「ゆうた!!…いてっ!」
たおれたゆうたに かけよろうとした そうたは かけらに あたってしまいました。
「そうた!だいじょうぶ?!」
ゆうたは そうたのもとへ かけよります。
「うう・・・いたいよぅ・・・」
かけらのあたった かたをかばうように うずくまったまま そうたは いまにも なきそうでした。
「そうた、なくなよ! もう2ねんせいだろ!」
「うるさいな! ないてないよ!」
そうたは なみだを ぐっとこらえて ゆうたをにらむと ドラゴンを にらみつけました。
「おおボスだから たおすのむずかしいんだよな!」
「そうた たおしたことあるじゃん!」
「あいつは ほのおタイプなんだよな」
「どのわざ つかう?」
ふたりは ゲームきを そうさしながら たたかうわざを えらびました。
ドラゴンは そこらじゅうに ほのおを はきちらしています。
「ほのおタイプだから アクアスクリューだ!!」
そうたが こうげきの けっていをしました。
ざざざざぁーーーーーー!!!
うしろのほうから つなみのような みずのたつまきが ドラゴンを おそいます。
おたけびを あげて ドラゴンは たつまきに まかれましたが うずをまきちらして ふっかつしてしまいます。
ギァアアーーーーーーー
おおきな さけびごえをあげると ドラゴンは ひばしらのような ほのおを ふきつけてきました。
「にげろ!!」
ふたりは ぜんそくりょくで ちかくにあった くるまのかげに かくれます。
ドラゴンのほのおに やかれたくるまは くろこげになって ボン!と ばくはつしたので ふたりは ふきとばされてしまいました。
「うわぁっ!」
「あっちぃ!!」
ふくのはじっこが すこしこげて いやなにおいが します。
はんそでを きていた そうたは かたがやぶれ ひじがすりむけて しまいました。
「きいてないのかな?」
「もっと こうかがあるやつじゃなきゃ」
そうたは ひっしに わざを リストから さがします。
「みずがだめなら こおりだ!」
「アイスハンマー?!」
「あたり!」
ふたりは かおをみあわせて にやりとすると そうたが けっていボタンを おしました。
ずどーーーーーん
そらから おおきなおおきな こおりのハンマーが ドラゴンを たたきおとします。
ドラゴンは どうろに たたきつけられて ひめいを あげました。
ゲームがめんでは ドラゴンのたいりょくが いっきにへりました。
「やったぁ!こうかばつぐんだ!」
そうたが おもわず たちあがって ガッツポーズをすると ゆらり と うかんだドラゴンが おおきく くちを あけました。
「あっ!!」
ゆうたが こえをあげると ドラゴンは すごいスピードで ちかづいてきて そうたは あっというまに つれていかれて しまいました。
「うわぁ!!!」
おもわず てをはなした そうたのゲームを ゆうたが うけとります。
「そうた!!!」
ドラゴンの きばは そうたのあしを つきさしているみたいでした。
「そうた!! そうた!!!」
ゲームを にぎりしめ けんめいにさけぶ ゆうたに そうたは ちからをふりしぼって いいました。
「ゆうた・・・とどめを さすんだ・・・」
「えぇ! なににする?!」
「・・・とどめ・・だ・・・」
「そうた?! そうた!! おれ わかんないよ!!」
そうたは ぐったりと ドラゴンのくちで なすがままに なってしまいました。
「そうた・・・そうたが しんじゃうよ・・・どうすればいいんだよ・・」
なきべそを かきながら ゆうたは けんめいに わざリストを さがしました。
ばくはつした くるまは ごうごうと ほのおを あげています。
「どうしよう・・・どうしよう・・・」
ゆうたは いろんなわざを みましたが どれも かまれている そうたに あたってしまいそうです。
リストのさいごのほうで ゆうたは 「あっ」と てをとめました。
「これだ!」
ゆうたは ドラゴンをにらみつけながら そのわざの けっていボタンを おしました。
ブワンっ
いっしゅん まぶしくて まえがみえないぐらいの ひかりがまたたき ゆうたのてには きんいろにかがやく おおきな けんが にぎられていました。
「へっへっへーんだ! おにさーんこーちら!!」
ゆうたは あっかんべー、とやると どうろを いちもくさんに はしりだしました。
グォオァアアーー
ドラゴンは また おおきなくちをあけてさけび そのひょうしに そうたが ふりおとされました。
「いってぇ・・・・・」
どうろに おとされたそうたは もう いたくて うごけません。
「そうた! みてて!!」
ゆうたは はしって そのさきにあった くるまにのぼると おおきなくちをあけて むかってくるドラゴンに むきあいました。
ゴォオオオーーーーッ
ほのおを はきだして むかってくるドラゴンの あついくうきが かかったところで ゆうたは ちからいっぱい ジャンプしました。
「わだつみの けんーーー!!!」
おおきなこえで もう こわくて めをつぶったままでしたが ゆうたは けんを おおきくふりました。
ギャァアアアーーー
ドラゴンが おおきなこえで さけび ゆうたをふりはらって くるしそうに もがきました。
ふきとばされた ゆうたは うえこみに なげだされて それほどいたくなくて すみました。
ドラゴンは くうちゅうで じたばたと もがいたあと ささったけんを ふりはらってとると そらのかなたへ きえていきました。
ふりはらわれた けんは どうろにおちると おれてしまい いっしょに かがやくなにかが おちてきました。
「はー・・いたかったぁ・・・」
ゆうたは そろりとたちあがると おれたけんを みにいきました。
おれたけんと いっしょにおちてきた かがやくものは どうやら ドラゴンの うろこみたいです。
「やったぁ!アイテムゲットだ!」
ゆうたは うろこをにぎりしめて そうたのもとへ かけより うずくまる そうたを ひきずりおこして それをみせました。
「そうた! アイテムゲットしたぞ!」
「・・・すげぇ・・おれたち やったね」
「うん、おれと そうたで ボスをたおした!」
「ふたりで・・きょうりょくしたからだね・・」
「うん、つかれたね」
なんども やったね といいながら ふたりは つかれて だきあったまま ねむってしまいました。
きずだらけですが とても うれしそうに わらいながら。
こんな晴れた天気じゃ せっかくの涙もかわくよ
じりじりとこがすよ 冷めた彼女と太陽
あたしはここよ… いつも泣いていたいのよ
あたしはここよ… いつも泣いていたいのよ
とびかけた。逃がしてよ
空がウソを全部知るのよ
誰かこころかしてよ
罪とあまいみつをもとめよ
あたしはここよ・・・ いつも泣いていたいのよ
あたしはここよ… いつも泣いていたいのよ
悲しい悲しい 空と太陽
ひきはなす―――でも、ひきはなす
(かわいい目をしてよ)
…ゴメンネ こわれるもの でも、予告しないのよ
かわいいかわいい 空と太陽
ひきはなす―――でも、ひきはなす
(悲しい目をしてよ)
…ゴメンネ こわれるものでも予告しないのよ
たりない?!たりないものなどない―――
今ほしいのは、
あたしに必要なものは、
それは、ウソだ。
あたしはここよ
1999/CHARA