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『なかなかお店に行けないけど、いい子にしてるんだよ』
・・・・・・・・・・・・・・・・(´-д-`)ハァア?!
誰なんだ?!!!
オマエは一体アタシの何なんだ!!!!!!!!
何様なんじゃぃゴルァア!!!!!!!!(`д´#)9"=3
『あんまり放置して会いに来てくれないとグレちゃいますよ♪』
・・・・・・・・・・アタシって偉いなぁ~(笑)
『正直11時出勤と聞いて無理だと思いました。自分も仕事があるので次の日休みの時に行きますね』
じゃあメールしてくんな!!!!!!!!!(激怒)
来る時だけでいいのじゃ!!!!!!!
そして出勤、ヒマヒマでカウンター作業をサクサクこなし、キャバ誌を読みながら待機。
『志津香が好きでたまりません』
・・・・・・・・・・もう死んでいいから。
『何も知らないのに好きになれるんですか?私にはわかりませんが・・・』
『好きじゃなかったら会いに行かないでしょ』
・・・・・・・・・・・・・もうどうにでもして~♪
ってぴちょん君かぃ!!www
『ありがたいことです。』
終了ーーーーーーーーーーー。
もういいよ、来なくてもいいよ。
勘違い野朗はもう沢山です(涙)
でも店的には呼べ、って感じなんだろうなぁ、12月だし・・・・・
なんと先月は系列ビル4店舗の指名売上ランキング上位20位にランクインしてしまったので否が応でも期待されてしまいます。
はっきり言ってそんな金額でランクインしちゃうなんて尋常じゃないですw
それで上り調子だね、とか言われると辛いんです。
違うのに・・・・・・・・
アタシの先月の売上のほぼ半分は品川君なのに・・・・・・・・・
彼氏を客になんかしたくないのに・・・・・・・(泣)
って品川君に言ったら「呼ばれてはいないよ、会いに行ったんだから」と激嬉しい回答(*´∀`)ポッ
今月の売上は果たして先月を越えることができるのでしょうか・・・
眠いとか言ってる場合じゃないよな、ホントww
これじゃぁ給料泥棒ですよ(-_-;)
猛烈に反省しながらやっぱり更新している紅ですwこんちは♪
いやぁ、いくら寝ても眠いんだもん。
だったら寝ないでなんかしてたほうがいいじゃん。
そう、どうせ眠いならその時間品川くんと戯れてた方が100倍いいじゃん(*´∀`)ポッ
幸せ撒き散らしにやって参りました(笑)
あ、また始まった、って思ったでしょ!!!
絶対思ったね(笑)
でも書いちゃうもんねw
もう3日前の話だからおぼろげだけど書いちゃうもんねww
ほんとはちょっと不安な気持ちに苛まれていたのだけど、ちょこにプラスイメージもらってちょっと復活♪
ありがとうね、ちょこ♪
そんな後ろ向きなアタシが金曜日の「ごはんありがとう」メールを受けて、翌日も仕事明けにいそいそとメシを作りに訪問すると、明かりが点いていたため「あら?」と思いながらそっとドアを開けるとソファに座ってゲームをしている品川君が「ん?」とにやけ気味にこっちを見て、目が合った。
「早かったんだ?」
「今さっき帰ってきたとこ。今日は鍵閉めてたから早かったら開いてなかったよ?」
「あ、そなの?ご飯作って帰ろうと思って」
アタシは近くの24時間99ショップで揃えた食材を取り出し料理にとりかかる。
「もう疲れたから寝るよ~」
「うん、作っとくね」
もぞもぞ音を立てながら電気を消し、いつものように何かの音楽をかけ、毛布に包まってソファに横たわる。
今日はナスと野菜の味噌炒めです。
にんじんの火が通りにくいので先に切ってレンジにかけて、味噌汁の出汁を取る。
たまに無性に食べたくなるひじきを戻して残りのにんじんを切る。
野菜を切る時の音がどうしても響いてしまって眠れないよなー。
「ごめんねうるさくて」
「ん~」
もぞもぞ、と起き出して冷蔵庫からビールを取り出す。
「今日は何?あー、ひじきか・・」
「え?ひじきダメ?」
「温かければ食べれるけど冷めたとたんダメになるんだよね。基本海草食べないから」
「えーーーー。知らなかったし」
「温かければ大丈夫だよ」
ビール片手にまたパソコンをいじる品川くん。
結局野菜炒めと味噌汁だけにしてひじきは持ち帰ろう、と出さないでおいたのだけど。
ほんとにもりもり食べるなー。
でもおいしいとは一言も言わないので心配(汗)
「誰かが作ってくれるとラクでいいね」
「うーん、味の保障はないけど」
「そんな味にこだわりないから大丈夫よ」
・・・・・・・・・嬉しくねぇー(笑)
これでも昔は腕に自信アリ、だったんだけどなぁ。
最近めっきり料理をしなくなってから大分勘が鈍ってますw
食べ終わった食器を片付けに行き、出されなかったひじきを発見する品川君。
「あ、ひじきあったんじゃん」
「うん、いいよ、味もイマイチになっちゃったし」
うっかり出汁を買いそびれて味噌汁を作るときにだし汁を取ればよかったものの忘れて味噌を入れてしまったため2番だしで作ったのだがほんとにイマイチで、ぼんやりした味になってしまったのだw
「昨日は会社の飲み会でさ、すごい飲め飲め言われたよ(笑)なんでそんなに飲ませたいんだろー」
「聞いてみればよかったじゃん」
「えー(笑)でも結局同伴してもらっちゃったから良かったよ」
「ふーん。・・・・・あんま同伴したとか聞きたくないな」
「えっ」
「言われても楽しくないし」
ちょっと怒った??
そんな、ヤキモチ妬くような感じじゃないと思ってたんだけど。
その日は映画とかじゃなかったな。
なにかしらぽつぽつ、話をして過ごして。
こないだはごめんね、って話とか。
一人思い込みだからいいよ、って言ったんだけど、「あのメール見ながら俺も泣きそうになっちゃったよ」ってΣ(゚д゚;)エェッww
「あれはね、ポイント高かったよ」
「そうなの?!」
「うん、あれから俺も考えた」
「そっか」
「どうなりたいの?」
「え?」
「先が見えないんだよね」
「うーん・・・・・(ここで別に結婚したいとかは全然ない、って言うと逆に意識してると思われるだろうか?)・・・特に今のままでいいんだけどな。会いたいと思ったら会えて、すごく好きで、一緒にいられればそれで」
「ふーん・・・」
うーん、なんて言ったらいいんだろう?
アタシは絶対結婚したくない、とも、いつかは結婚したい、とも思ってなくて、今品川くんがすごい好きで一緒にいたくて、それがずっと続けばいいなぁ、ってだけなんだけど。
もちろん品川君が結婚したいって言ってくれればするし、しないままがいいならそれでいいし、とにかくアタシは現状にすごく満足してて、それをさらにどうこうしたい、とかは思ってない。
むしろどうにか発展させようとして上手く行かなかった時がものすごく恐い。
そう、現状が安心で、それ以上、を求めたらダメになってしまうのではないかという謂れのない不安がアタシの中にはいっぱいある。
多分こないだ鍵を閉められて着拒されたことがすごくデカイんだと思うけど、またそうなるかもしれない、という不安がものすごく大きくなってしまったのだ。
それをそのままきちんと言えば良かったのに、アタシはその不安でいっぱいいっぱいで、上手く言葉にできなかった。
「好きだよ。ちゃんと。多分」
「うん、キライじゃないんだよね」
「いや、好きなんだと思うよ」
「うん」
「別に親に会わせたっていいと思うし」
「そう?」
「このまま一緒に住んでも多分大丈夫だと思うし。養ってくれれば(笑)」
「(笑)うん、もし一緒に住むならそのつもりだからいいけど」
「ほんと?(笑)でも子供はお母さん取られたって絶対思うからさ」
「うーん。そうかなぁ・・・」
「子供は絶対そうだよ。あ、ウチがそうだ、ってわけじゃないからね」
「(笑)うん」
「でも起きて5分で仕事場、だからな、今。ムリだな」
「うん。だと思って」
多分、品川君はちゃんと考えてくれてる。
すぐ養って、とか冗談言うけどちょこちょこご飯を作りに行ってるのを「最近食費がかかんなくてさ。悪いね」って言うぐらいだからプライドが許さないに違いない。
疲れてる、と言っていたわりに次々ビールを開け、アタシにも「飲まないの?」と勧める。
やっぱりどうしても前の彼女を思い出すらしく「久々に会いたいね」と言うのもアタシは許す。
「同窓会とかないの?」
「あるよ。毎年忘年会やるから」
「じゃぁそこでやっぱり忘れられないんだ、って言ってみたら?」
「いいよー」
「焼けぼっくいに火つけてくればいいじゃん(笑)」
「戻ってこなくなっちゃうよ?」
「それはしょうがないじゃん」
「・・・・・・・・・そっか。そうだよね。しょうがないよねそれは」
「うん」
ちょっと悲しいのはやっぱりどうしても前の彼女には勝てないこと。
きっと何かのたびに彼女なら、って思うに違いない。
そうじゃなくても、思い出して止まない人がいるのに誰かと付き合ったりできない。
だから「つきあう?」と聞かれても「いいよ、ホントに好きになってそーゆー気持ちになってからで」と言ってしまう。
素直じゃないよね。
わかってるんだけど、義理で付き合ってもらうほどアタシだって落ちぶれちゃいないさ。
ささやかなプライドを捨てきれない。
あーぁ、もう飲んじゃえ、とビールを取りに立つと「まさか帰るんじゃないよね?」と追いかけてくる。
「どうかなぁ~、明日免許の更新行きたいしね」
「いつまで?」
「12日」
「じゃぁ来週にしなよ」
「えー?」
なんで??
品川君はハテナがいっぱい浮かんだアタシを後ろから抱きかかえてソファに連れてった。
二人でソファに並んで座って毛布を取り合いしながら飲んで、珍しくエロ話をしたりして(笑)、酔っ払った~、といっぱい抱きしめてくれる。
なんとなく、いつもと違う。
こないだ拒否られたことがあたしの中でまだ蟠りになってて、素直になれない。
品川君も疲れてるせいかいつになく酔って滅多にしない風俗の話なんかして、「疲れたから一発抜いてくれたら愛を感じちゃうのにな」とか言ってる。
そんなの愛じゃねー(笑)
てゆか、キスすらしてないのにいきなり銜えらんないでしょww
やたらとそんなことを言ってしたそうな雰囲気。
でも。
何故かアタシは嬉しくなくて。
してしまったら何かが変わってしまうような気がしてしょうがなかった。
したら、終っちゃうよ、って思いでいっぱいになってた。
別に、好きな人を気持ちよくさせるのは全然問題ない。
でもどこか、アタシを入れない領域があるんじゃないかと思えてしょうがなかった。
それは拒否られたこともそうだし、風俗の話をしながら「キスは好きじゃないのよ、ほら、自分以外認めないから」とか「セックスはするけど奉仕はしない」とか、そんなこと言われたら萎えるよ。
アタシはキスすんの大好きだもん。
そんな、べろちゅーは苦手だけどさ(笑)
好き、って言葉の変わりにちゅっ、てしたい。
でもイヤなのか。
そう思うと余計隔たりを感じてしまう。
「いいね、ちょっとドキドキしてきた。もっとドキドキさせてよ」
「えー、どうやって~?!」
「わかんないけど(笑)」
無茶言うなぁ(笑)
一緒にビール飲んだけど全然酔えなくて、品川君のテンションについていけないアタシはいつまでも、燻り続けていた。
結局ごろごろしてる間に品川君が寝てしまい、きっと親に小言を言われるだろうなぁと思いながらそっと部屋を後にしたのでした。
すごく好きなのに、好きだから、嫌われたくないと思う。
また拒否られるのはホントに辛い。
アタシには、品川君に選ばれるなにかがあるのだろうか?
いつかはやっぱり、子供という責任のないフリーな女の子を選ぶんだろう。
ちまちましたことで泣いて、そのうちうんざりするだろう。
そんなマイナスイメージでアタシの心は占められていた。
幸せは、アタシの心で決まる。
とにかく眠くて首が痛いです。
目も腫れてます。
そんな紅です。こんにちは。
昨日、夜の仕事がお休みだったためウキウキで会いに行こうと思い電話したのですが実際出かけられるのはやっぱり22時近くで、オオグロさんちで飲んでいるという品川君は早くしろと言わんばかりにいつも嫌っているメールで猛攻。
「おなかすいたー」
「(笑)何食べたいの?」
「コンビニ弁当?」
「私いらないじゃんw寿司でも食う?」
「ビールないよ~」
「はいはい、買っていきます(-_-;)」
「オオグロさんが寿司<絵文字>食べたいって」
「11時ぐらいになるよ?」
「休み?」
「うん」
初めて絵文字でメールが来ましたww
びっくりしたわ、やたらと返信早いしw
いそいそと支度をしてお子たちを寝かせ(昨日の事とか全然懲りてないっぽいw)、寿司を求めて駅前へ。
夜中までやってる回らないすし屋チェーンで寿司折りを注文し、その間に近くのツタヤでSAWを借りるべくチャリンコを漕ぐ。
しかし今SAW4をやっているためどれも借りられてしまっている(-_-;)
仕方がないので見てなかったエイリアン4を借り、すし屋に戻るがまだ出来ていないとのことw
20分ぐらい、って言ったじゃん!!
ちょうどそこへ品川君から電話がかかってきたと思いきや出たのはオオグロさん。
「なんでオオグロさんなの?」
「あぁごめんごめん、替わるよ」
「あー、もしもし?」
「うん」
「今どこ?」
「どこって・・・大野だけど。寿司食べたいって言ったじゃん。だから11時ぐらいになるよ、って」
「寿司となんで時間が関係あるの?」
「えー?!」
そこで若い店員がやってきてあちらの席でお待ち下さい、と言うので「まだかかんの?!」と言ってしまった。
「ん?何?作ってもらってんの?」
「そうだよ」
「それはごめん!勘違いだった!さすが紅、愛してる!」
「えーーーーーーーーー、なんだよそれ」
「(笑)んじゃ待ってるから」
「はーい」
メシで愛してる、なんてこれっぽっちも嬉しくないわ。
それからいい加減時間が経ってからようやく出来上がり、5人前の寿司折りを下げてチャリンコを漕ぎ、部屋の近くのコンビニでビールを買い込んでオオグロさんちに乗り込んだのでした。
他にあと2人いる、と当初聞いていたので5人前にしたのに行ってみたらオオグロさんと品川君だけw
とりあえずメシメシ~、と皆で寿司を食む。
3人なのに4人前ぐらいはたいらげぷっすまを見ながらビールを飲んでいるところへ石垣さんが登場。
寿司残ってるよ、とお誘いするが「食ってきた」という意味深な言葉を聞き逃さない二人w
どこの誰とどこに行って来たのか?!!(笑)
ちくちく、攻撃されていましたが口を割らないガキさん。
12時半ぐらいになったところで飲みに行こうよ、とガキさんが誘ってオオグロさんが立ち上がる。
「配達終ったら来る?」と品川君に聞くガキさん。
「コレ(アタシw)連れてったら行きますよ」
「人質?!w」
「んじゃ行くか?」
「いいっすよ」
そしてオオグロさんとガキさんとアタシという珍しい取り合わせで飲みに行く事に。
「金あんの?」
「え?いるの?」
「自分の分ぐらい出さないと」
と言って品川君は1万円くれた。
てことは行ってこい、ってことなのよね?
仕事まで少し時間あるからちょっとぐらいハグしたかったのに。
行って来い、って言うなら行きますよ。
せいぜい仕事してきますよーだ。
それから行きつけのキャバクラへ行きほんとにアタシは仕事してるみたいな状態でガキさんを盛り上げ、2時間ワンセットの店だったのだがちょうど2時間のところでオオグロさんがダウンし、さっさと帰宅。
「どーすんだよ、品川君来るんだろ?待っててあげなきゃかわいそうだろ~」とガキさんが言うので「じゃぁポイント行きますか」とピーちゃんの店へ。
こないだはお疲れ~、なんてピーちゃんと声を掛け合ってガキさんと品川君の話をした。
「ああ見えてすごく大事にしてると思うよー」
「そうなんですかね?まだでも彼女かどうかわかんないですし」
「そう?俺らには言ってるよ、彼女が、って」
「そうなの?」
「うん、こないだだって彼女が誕生日だから、って。でも店的に彼女っていえないからそこはよろしく、みたいに言ってたよ」
「へー。そうなんだ」
それから「オレにも誰か紹介してよ」という切実な頼みに「探しときますねっ」と答えてカラオケを歌い、4時半ぐらいになって「もう終っただろ~」とガキさんが品川君に電話をかける。
ほどなくしてアタシに替わるという。
「終ったの?」
「ん?もうとっくに終ってたんだけどね」
「え?!なんで電話もくれないの?!」
「いや戻ったら内勤あってさ」
「あー、いい訳だ言い訳」
「言い訳じゃないよ」
「ふーん」
「じゃあね」
ブチ。
・・・・・・・・・・・・・・・は?
なんでいきなり切るの?
こっちはずっと待ってたのに。
終ったら行くって言うから次の日仕事にも関わらず飲んでたのに。
いつになく焼酎飲んでふわふわしてんのに。
「ひどい・・・」
「そりゃねーよなぁ」
凹むアタシをよしよし、とガキさんがしてくれ、閉店になる店を出て帰り道を歩いた。
自転車は品川君ちのとこ。
会いたかったのに。
そんな扱いするならもういい。
酔っ払ったアタシは翌日の仕事も考え部屋に寄らずに帰宅した。
帰り道、チャリンコを漕ぎながら泣きじゃくった。
帰宅するなりコンタクトも外さず服だけ脱いで布団に潜り込み、アイちゃんに泣き言メールをする。
「しず姐大丈夫~?」
うとうとしかかったところに電話がかかってきた。
「うっ・・・・・・・・・・・・・・・う~~~~~~~」
「いやいやいや」
「フラれた~~」
「まだそうと決まったわけじゃないでしょー」
とにかく泣いて(酔ってるからよく泣けるw)事の顛末を話し、それはアタシもイヤだなー、というアイちゃんに代わり、ヒガシくんが電話に出る。
「あの子難しいとこあるからさ。飲みに行っちゃったのヤキモチ妬いてんじゃないの?電話した?」
「だって品川君が行って来い、ってお金までくれたんだもん。電話はしてない」
「軽くさ、ヤキモチやいちゃった?って電話してみなよ」
「・・・・・・・わかった」
そして一旦電話を切り、品川君に電話する。
・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・お客様の電話番号は、おつなぎすることができません」
!!!!!
着拒ですよ!!!!
う"ぇえええええええええええん
「着拒されてる~~~~~~~」
すぐさまアイちゃんに掛けなおすアタクシww
「え?!マジで?!なんで?!」
「もうイヤだ~。寝る~~~~~」
強引に電話を切って30分だけの泣き寝入り。
とりあえずいつもの時間には起きて子供たちを送りに行かなくては。
でも気になる。
アタシがいけないのかな。
会って話がしたいよ。
駅からいつもと違う方向の電車に乗り、アタシは仕事を遅刻することにして品川君の部屋に行った。
・・・・・・・・ガッ
!!!!!
いつも開けっぱのドアが閉まってる。
完璧に引きこもり体勢。
メールを送ったり、ピンポンしてみたりしたけど音沙汰がない。
アタシはドアの横にうずくまって出てくるのを待った。
待った。
寒くて、風邪引きそうだな~、と思いながら、待った。
3時間近くたって、アイちゃんからメールが来た。
「おはよー。大丈夫か~?」
「ダメ」
「おいおいwまだ終ったわけじゃないだろ~」
「仕事遅刻して会いに来たけど鍵かかってた。寒い」
「そんな焦らないで落ち着こうよ~」
「あたし待ってばっか。もう仕事行く。ありがと」
もう、誰の言うことも耳に入らない。
品川君の声しか聞きたくない。
でもきっともうしばらくは連絡をくれないだろう。
以前「好き嫌い多いから」と言ったときのように何かでキレてしまったのだろう。
アタシが考えうる原因は、
①何の躊躇いもなくほかの人と飲みに行った
②来ない品川君に「言い訳だ」と言った
③帰りがけ会いに行かなかった
のどれかだ。
なんとなく、②が一番濃厚な気がする。
でも前にキレた時とは気持ちが違う。
こじれたまま戻れないかもしれない。
大好きでたまらなかったのに。
やっと好きになってくれはじめたのに。
あたしがいけなかったのかな。
しばらく仕事に専念しよう、と思った矢先、昼間の仕事の契約も切られることになった。
あぁ、また嫌な流れになってきた。
どうしてこう予定通りに何一ついってくれないのだろう。
店、行きたくないなぁ・・・・・・・・
えー、本日一睡もしてない上に昨日も都合4時間ぐらいしか寝てないため確実に寝不足でお肌ボロボロな紅です。こんちには。
先ほど会社にて火災報知機が鳴るというハプニング発生のためアタシの強情な睡魔もびびって逃げたと思いきや落ち着いたとたんに猛襲をかけてくるww
だめっ、寝てはいけないのよ、仕事中なのよ!!
気合虚しくガク、っとなりながらの更新ですw
世間様では3連休と言うものがあったらしく、そのせいで睡眠時間を削ることになったんじゃぃ、と心で悪態をつきながら眠れないのも幸せな時間あってこそ、と頑張れる自分の精神力に我ながら天晴れな気持ちで眠気と戦っております。
日曜日、お子たちを友達のお母さんに預けて爆睡し、友達と約束があったため11時半に起床。
「今起きた~」と電話するともうちょっとで着くから、という話をして着替えもそこそこに、化粧直すどころじゃない感じで家を出る。
元々店の客として来た同級生の男と、その会社の社長、そして彼氏募集中の高校時代の友達と4人で遊ぶことになっていて、もちろんメインは社長と女友達。
アクが強いけど社長らしく気前が良く、楽しく過ごすのがモットーのようなオヤジギャグ満載の人だ。
パスタを希望していた友達に合わせてハロウィンをやったレストランバーに行き、駅前に流れてボーリングをする。
たった4時間ぐらいじゃワイン抜けないよ、とぐったりしながらもきっちり食うもんは食うアタクシww
たらふく頂きました♪
それから友達の要望でボーリングへ行き2ゲームほど戦う。
体力の限界が近づくアタシは2ゲーム目なんてまともに投げられず、社長と友達で盛り上がって楽しく投げていた。
帰りの車の中で友達と社長がメアドを交換。
「この貸しはでかいからね」と言い残して友達の車から降りる。
既に帰宅していた子供たちはマックを食べたらしく夕飯はいらないと言うのでじゃぁ、と少し座椅子を枕にして爆睡。
2,3時間経ったころ子供②に「お風呂はいろ~」と揺りおこされ、あぁもうこんな時間かぁ~、とお風呂で一日の汚れをあらい落とす。
どうにか子供たちを寝かしつけてお休みを満喫しているであろう品川君に一瞬でも会うため早めに家を出る。
「今日もね、駅前にいるんだよ」
あぁ、イベントdayだって広告あったもんねw
「今日も仕事でしょ?終ったらポイント行くから早上がりだったらおいでよ」
「うん、わかったー」
おいでよ、か。
来れば?じゃなくなったな(*´∀`)ポッ
でも仕事前に会えなくなっちゃったw
こっそり品川君の部屋に行き、台所を片付けてこないだそろえた食材の残りでご飯が食べれるように仕込みをする。
30分ぐらいで支度をするとゴミを片してうきうき気分でご出勤。
出勤するなりお帰りになるお客様がいて23時にはノーゲスト。
それから1時ちかくになるまで誰も来なかったため眠さもMAX。
遅くから出勤の子たちが揃って「営業前みたいじゃない?」とか言いながら閑散っぷりに危機感を覚えたがちょろちょろと指名のお客様がいらしてなんとなく店っぽくなってきた。
ヒマだなー、と移動になったボーイの樋川くんに「ヒマヒマー!!」と無意味なメールを送りつけてみる(笑)
あまりの眠さにガクっとなってしまったためちょっとカウンターに入って眠気を覚まし、待機に戻ると着信と、メール着信があった。
あら?品川君??
携帯を持ってカウンターに入り電話を掛けると賑やかなカラオケが聞こえてきた。
「どしたの?」
「んー、あのままリョーヘーくんとポイントで飲んでてさ」
「うん、カラオケ聞こえた(笑)」
「あ、そう?まぁそんで高梨さんのハマってる子がどんな子か知りたいって言うからちょっと行ってみようかと思って」
「え、来るの?」
「んー、お金払って会いにいくのもどうかと思うんだけどさ。会いたいなら行くよ?」
「うーん、そりゃ会いたいけど・・・多分早上がりだし終わったら行くよ?」
「うん、まぁそうなんだけど。ちょっと惚れてきてるからね」
「何が?」
「ん?紅に」
「えへ。嬉しい」
「ちょっとだけだよ?」
「うん」
「まぁ・・とりあえず気が向いたら行くよ」
「うん。わかった」
うきゃーーーーーーーヽ(*´∀`)ノーーーーーーーーーー!!!
会いたいなら行くよ、だって♪
惚れてるんだって♪♪
超嬉しいんですけど!!!(照)
んも~~~~~酔っ払ってるからって嬉しい事言いすぎ!!(笑)
もう、カウンター裏で一人うきゃうきゃ言って悶えておりました(笑)
もう、品川君のめろめろパンチはすごいわ!!
メロンパンナちゃんなんてかわいいもんよ!!(笑)
たまんない幸せでいっぱいで、待機に戻りました。
それからほんの数十分、「いらっしゃいませ~!」という店長の景気のいい声で来店したのは品川君とリョーヘイくんでしたww
えへ♪
えへへへ♪(*´ー`)~☆
今日は体調の思わしくない子供①を留守番させ、美容院に行って参りました紅です。
前回リベンジまでした美容院の担当が辞めてしまったのと、2回も失敗してもう行くかぃ!!と思っていたのとでホットペッパーをぱらぱら。
どうも近くの店がないなぁ・・・と思いながら、でもここ安いぞ、というとこを見つけ、予約してクーポンを切り取っている時に気付いた。
・・・・・・・・違うエリアのホットペッパーじゃん(-_-;)
アタシは一体どこからこれをもってきたんでしょうか??
まぁでも交通費考えても安く済みそうだからいいか、たまには遠出も、なんてのんきに考え夕べは出勤。
・・・・・・・・・・てゆか出勤前に寄り道したんですけども♪
あれから自分の中で気まずくて、メールは極力避けて電話を仕事終わりを見計らってかけて、あの次の日はご飯ぐらいご一緒しますよ、とおちゃらけて言ってくれたのだがパチンコに行ったらオオグロさんに遭遇してしまったらしく、アタシも久々にいつものバーで飲みたかったので流れ、翌日は夜休みだったのだけど子供の体調が良くなかったため電話で我慢。
「今日は?仕事?」
「ううん、休み」
「ふーん?」
あら?
なんか、来ないんだ、みたいなニュアンスに聞こえたのは気のせいかしら?
でも①がなー。
でも行きたいよー。
でも明日から忙しいらしいしなー。
あぁ会いたいな~。
結局1時間ぐらい色んな話をしてたのだが、睡眠削って会いに行きたがるアタシに品川君は「早死にするよ?」と心配なのか冗談かよくわからないことを言う。
「いいよもうそんな長生きしなくて」
「俺はしぶとく生きるよ?」
「んじゃ看取ってもらう」
「看取るのはヤだなぁ・・」
「アタシだって品川君看取って残されるのヤだもん。だから看取ってね」
「ダメよ、子供に看取ってもらいなさいよ」
「えー」
「そんで、『後の、おじさんの面倒は俺が見るから』って(笑)」
「あ、そゆことなんだ(笑)」
「そんなこともないとも限らないからね(笑)」
まだ付き合ってるのかさえあやふやなのに死ぬ話してどーすんでしょうか(笑)
でも、そーゆー先を見てくれてるところもすごく嬉しい。
何の疑いもなく、ずっと一緒にいられるんだと思える。
一緒にいるのに気持ちがわからない葛藤なら頑張れるけど、一緒にいられる保障がない不安は逃げたくなるから。
だから、やっぱりアタシは品川君が大好きだなぁと思った。
だからこそ迷惑になりたくなくて、遠慮してみたりして、から回り。
「あんましょっちゅう行くのは邪魔かなー、と」言ったアタシに、「ご飯作ってくれるなら毎日でも全然大丈夫よ、ラクだし(笑)」とめんどくさがりをアピール。
構ってオーラを出さなきゃいいのよね、きっと。
それなら会いたい時に会いに行ってもいいのかな。
そう思うと嬉しくなった。
金曜は一旦起きたものの子供が友達のところに遊びに行ってくる、と家を出たのでそのまま二度寝してしまい、結局夕方に目が覚めて1日を棒に振るという有様ww
借りてきたクリスティーナ・アギレラの曲で、すごく素敵な詩があったからブログに引用しようと思ったらエラーで2回も記事を飛ばし、コピーしておかなかった自分にもがっかり(疲)
早めに支度して自転車を漕ぎながら品川君に電話すると「今チャーハン作ってる」との返事。
・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|〇遅かったw
じゃぁ仕事後に朝ごはんを作ってあげることにしよう、とスーパーに寄って買い物をし、部屋に行くとご飯は食べ終わったのか、掃除に勤しんでいた。
「来る時は一応連絡ちょうだいね、部屋片付けたいし」と以前言っていたのを思い出す。
なんだかちょっとかわいいなぁ、とにやけてしまったのだけど。
ソファでモニタを見ながら(品川くんの家にはテレビと言うものがなく、常にPCモニタで色んなものを見ますw)、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする品川君はチャーハンを食べた筈なのに買ってきた卵や豆腐をゆでたりなんかしてもりもり食べていた。
誕生日に店に来てくれた時に一緒だったメンバーの数人が女の子にハマってて、その後の話や実際その子はどうなの?って話なんかをしてわかっていながらもハマってしまう男の性に笑い合った。
掃除して忙しそうだった品川君に抱きつくのは我慢して、アタシは30分前に仕事に向かった。
出勤するなり「ご指名だから急いでね」と言われ、またかぃ、と思いながら誰だかわからんけどやっぱり来る人は連絡もなく来るもんだなぁと思って出てみると誕生日、品川君が来る前に来ていた新聞屋さん一味。
旦那も子供も知っていながらパワープッシュしてくるその根性は見上げるものがあるわー、と思いながら「すごく笑顔が良かったから~」とホントとも嘘ともつかないことを言って気に入って頂く。
キャバクラって、気に入って付き合う→結婚 という図式しかない人が来るところなんだなぁとつくづく実感させられたお客様でした。
その後遅い時間になってやってきた30前後の鳶職人さんたち。
指名があったのでそのこのヘルプに着いていたのだが隣にいた人は全身刺青なお方。
でもかわいい娘にメロメロな親バカなパパで、面白かったです。
指名の子が来て別のお客様に着き、少ししたところで他の子にチェンジ、ちょうど4時過ぎたところだったのでそのまま上がりになりました。
リアル知り合いのお客様にビールを結構ご馳走して頂き、最後の席でもビールが出たのでふわふわ、いい感じの酔いっぷり。
ちんたら歩いて品川君ちに行き、よーし、と気合を入れて朝食を作っていると品川君がコンビニの袋を提げて帰宅。
ばたばたと他の人の部屋へ行ったりパソコンをいじったりしているうちに出来上がったご飯を渡す。
焼き鮭・半熟目玉焼き・サラダ・豆腐の味噌汁
副菜とかが何もないんだけど冷蔵庫が小さい為ストックもできず、とりあえず、なそんなご飯。
ソファに座ってがばがば、サラダの千切りキャベツの一切れも残さず食べてくれた品川君はその後自分で買ってきたコンビニ弁当のパエリアもたいらげていた。
・・・・・・・・・ほんとすげー食うんだなぁ(-_-;)
そのあと梨も二人で食べてビールをパカっと開けて、今日の映画はルパン三世。
画が新しい~~~不二子がなんか違う~~~と言いながらも「ルパンたちの年齢設定は幾つぐらいなのかな?」「うーん、やっぱ30代?」とか敵の女集団が何故レオタード姿なのか?「動きやすいんじゃない?新体操とかそんな服じゃん」「えー、だって安全面とか考えたら明らかにおかしいでしょ~」「そこはほら、アニメですから」とか話をしながら最後のほうにはやっぱりウトウトしてしまったアタシに「眠いの?」と笑いながら話しかけてくる品川君。
「んー?」と返事をするも「今寝てたよ?」と笑ってパソコンを音楽だけにして消し、「時間だいじょぶなの?」と聞いてくれる。
「今何時?」
「6時半」
「ちょっと寝る」
「んじゃこれ倒すから、半分使っていいよ」
とソファをベッドにしてから品川君は背を向けて奥に寝る。
くっつくのはまだ躊躇っていたけど、隣にいられるだけで嬉しいがいっぱいになるアタシが横にうつぶせで寝ると「毛布掛けなよ」と独り占めしていた毛布に一緒に入れてくれた。
それから寝返りを打ったり、思い出した何かの話をしたり、ちょっと手を繋いでみたり、様子伺い的なアタシがくっつきやすいように品川君が動いてくれて密着度UP☆
ほんの2時間だけど、幸せな睡眠を貪ったのでした。
ちょこちょこ、目を開けるとすぐそこにある品川君の寝顔ににやにやしながら。